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2004.09.25

こどもニュースに教えられること

 労働組合の役員として挨拶を、また平和団体の役員として発言を求められることが少しずつ増えている。文章を書くことは苦にならないが、人前で話すことはできれば避けたい方だ。高校時代に生徒会役員(実質的な生徒会長)を2年もやったが、書いてきた文章以外のことを口にすることはほとんどなかった。まず何を伝えるべきで、その上に自分が何を伝えたいか、考えることにしているが、なかなかうまくいかないでいる。
 新聞を読むことが大好きで、時間があるときはテレビニュースもみる私にとって、一番わかりやすい情報源はNHKの「週刊こどもニュース」。プロ野球選手会のストライキをめぐっても「ストライキとはどんなもの?」(9月18日放送)は参考になるし、「春闘って何?」(97年3月23日放送)は労働組合関連のどの資料より的確ではないかと思う。
 8月から9月にかけての忙しさに比べて10月からは時間に少し余裕もありそう。今何が起きているか、「こどもニュース」や「戦争のつくりかた」なども参考材料の一つにして、まとめてみようと思っている。何をどうとらえ、言葉にして伝えていくか、成長していきたい。

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