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2004.10.01

父と暮せば その1

 宮沢りえさん主演の映画「父と暮せば」をいろんな人にすすめている。私は4月の試写会と、7月31日の岩波ホールでの舞台あいさつで2度観ている。
 その舞台あいさつで、宮沢りえさんは透き通る魅力を発しながらこう言った。

 この日が迎えられて、本当に、こういう時に使うんだろうなあ「感無量」って、さっきちょっと思いました。去年のちょうど今ごろ撮影をしていたのですが、本当に、こんなに演じるということに対して不安になったり、落ち込んだり、自信を無くした作品は初めてです。それはきっと美津江という人の心の中に渦巻く感情の、今の私には想像もつかないような感情や、この作品の重さ、大きさ、そして原爆という恐ろしい、本当に恐ろしいものが美津江という人に与えた大きなもの、そういう大きな大きな壁に、去年の夏に私はおもいっきりぶつかっていたなあと思って、でも今日のこの日を迎えられて、その大きな壁にぶつかっていた事を、1人の人間として、演技者として良かった事だと本当に、監督、原田さん、そしてこの本を書いてくださった井上さん、そして、本当に心のこもったスタッフに感謝しています。今日見てくださった方の心の片隅にでも、ちょっとよくばりして、深く深く何かを感じていただけるような作品になったと思いますし、そうであってほしいと願っています。

 7月31日から12月上旬まで岩波ホールでは上映が続く。3度目にそろそろ行こうと思っている。この映画と宮沢りえさんが発するメッセージについてはまた追って書いていきたい。ちなみに割引券を持っていくと200円安くなることはぜひお知らせしておきたい。
 
 

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