父と暮せば 2 折鶴2万5千羽
10月20日の朝日新聞夕刊は「映画に感動 鶴2万5000羽 『父と暮せば』上映館」と見出しを打った記事を掲載した。宮沢りえさん主演の映画「父と暮せば」を7月末から上映している東京・岩波ホールのロビー正面の壁が、2万5000羽の折鶴であふれていることを伝えている。観客数は5万人をこえたという。岩波ホールの職員が反核・反戦の思いを形にと、折鶴を折りながら亡くなった少女・佐々木禎子さんのことを思って、始められたもの。小さな思いが平和の願いを大きくしている。
私も2度観た後、映画「父と暮せば」公式ホームページの平和への願い缶バッチを買い、小さく広げている。この映画をまわりにすすめることも私にできること。上映は12月17日まで。多くの人に観てもらいたい。
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