【CD】kiseki~もうすぐおこる奇跡を信じて~
今日は、CDショップで久しぶりにCDを買いました。タイトルは「kiseki~もうすぐおこる奇跡を信じて~」。ギター&ボーカル担当アツシと、聴覚障害のハンデを持ち、手話を取り入れたサインボーカルを担当するKiyoによるユニット・アツキヨ。発売日は明日11月25日なのですが、今日入荷していたので買えました。
「流した涙 虹へとかわり 夢へと架かる 架け橋になり 渡ればそこに輝く奇跡」など、素敵な歌詞とメロディーです。率直に言って、最初に聴いたときはKiyoの歌声が耳にひっかかるような感じもありましたが、何回か聴くうちにちゃんとひびくようになりました。
2002年6月、脱サラして路上で歌うアツシに、Kiyoは1枚のメモを。「隣でサインボーカルをやらせてください!」と。
ジェット機のごう音がやっと聞き取れる程度の聴覚障害(聴覚障害2級)を持つKiyoは、歌姫になるという夢をこどものころから持ち、OL生活を続けながらもその夢をあきらめず。アツシの歌声に感動し、二人は北千住で路上ライブを開始。アツシのあったかいギター&歌声とKiyoのオリジナルのサインボーカル(手話)に、幅広い世代から支持が。Kiyoの発声練習は1時間かかるということです。
ほぼ毎週、東京・北千住でストリートライブをやっているということです。24時間テレビに出演したり、東京新聞やスポーツ新聞に取り上げられたり、知名度もアップしてきました。教職員組合主催のイベントなどにも出ているようで、活動の詳細はホームページに掲載されています。10月31日のデイリースポーツには、「アツキヨ 園児相手にイベント」という記事が掲載。記事によれば、新潟県中越地震で被災した新潟県柏崎市の中学校の生涯学習に参加して、生徒全員に新曲CDをプレゼントしたそうです。
「kiseki~もうすぐおこる奇跡を信じて~」。やさしくなれる、そんな曲です。
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