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2004.11.07

平和を求めて 縦と横、奥行きのある運動に

 私は、核兵器をなくそうという原水爆禁止運動に参加している。原水禁と原水協の不幸な分裂などもあり、理解しにくいことも実際には多い。そんななか、来年は被爆60年という、被爆者にとって実質的に最後の節目の年を迎えるもとで、原点・一致点での幅広い人のつながり、動きが求められている。

 自衛隊を初めて戦時下に送り、憲法さえ変えようとしているこの国は、原爆症の認定にも極めて消極的な立場を崩していない。さまざまな立場をこえて、危機感をもつ人々がつながって、原爆被害を明らかにし、何を守るべきかを一人ひとりに問い、考え合うことが重要になっていると思う。

 そんな期待と危機感のもとで、来年7月29日・30日・31日にノーモアヒロシマナガサキ国際市民会議が東京で開催される。広島市長、長崎市長、作家の井上ひさしさんらとともに、原水禁、原水協の役員も実行委員をつとめていて、実行委員会の概要もホームページ上で報告されている。開かれた運動になっている。
 
 幅広い人たちで構成された実行委員会での企画・運営になると思うが、どれだけ若い世代のアイディア・感覚を組み入れることができるか、準備段階での動きとインターネットの活用での工夫も期待したい。年代の幅広さも重要だと思う。縦と横の幅で奥行きが生まれ、立体的な動きが出るはず。何かの運動に参加することを古いとする風潮があるなかで、そこにあえて積極的にかかわっていくことで、新しいうねりをつくっていきたい。被爆60年・戦後60年の来年は私も30歳。キュークツさが増すなかで、傍観していられる時代じゃないよという思いは募っている。

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