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2004.12.02

世界がもし100人の村だったら3 たべもの編

 ベストセラー「世界がもし100人の村だったら」の続編「世界がもし100人の村だったら 3 たべもの編」(池田香代子+マガジンハウス編)を手にした。12月1日に発売されたばかり。1年半前に組合の講演会で池田さんにお話していただいたこともある。語り口はソフトで、やさしいメッセージに力強さのある人。

 この本の感想はまた後日書きたいが、11月26日のTBS「News23」の特集で学校給食の支援でネパールを訪ねた池田さんと、学校に行けるようになった少女の姿をみた。WFP(国連世界食糧計画)の学校給食という支援が、世界で最も貧しい国のひとつとなっているネパールの少女の通学を支え、それが地域を生かし、たべものの未来を変えていく確かな、地道な力になっているというレポートだった。

 世界の食糧事情を100人の村の視点で明らかにし、課題を示している。「勝ち組」「負け組」の構図が拡大しようとしているこの国は、世界でいちばん食べ残しを捨てている。この本によれば、その量は年間2000万トン以上。世界の食糧援助量は、その二分の一。この国に生まれ育ったことが「勝ち」だから多少の負けも我慢を、と私は言うつもりはない。食糧の足りない国やそこに生きる人々に対して想像力を持たなければ。4割しか自給できていないこの国とそこに住む私たち。「村」の状況についてあまりに知らなさ過ぎないか。

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