« 創作四字熟語、ヨン様! | トップページ | 目黒区長がサンタクロース斬り! »

2004.12.12

日本を100の家族が住む村に縮めて考えると所得の格差は?

 公的な年金など社会保障の給付を除いた所得を当初所得といい、厚生労働省の所得再分配調査によれば、2002年の1世帯あたりの平均は510万8000円。100の家族に縮めて考えると、格差の現状はどううつるでしょうか。

 最上位の20家族は、100家族すべての所得の50.4%を得ていることになります。
 次の20家族は、26.1%。
 中間の20家族は16.1%。
 その下の20家族は7.0%
 残った0.3%を一番低い20家族が分け合っていることになります。

 「勝ち組」「負け組」が強調された90年代後半から所得格差は急速に広がってきているとのこと。

 100家族村はどの方向にすすんでいくのでしょうか。 

 ※2004年11月14日付の東京新聞の特集「崩れた1億総中流」を参照しました。

« 創作四字熟語、ヨン様! | トップページ | 目黒区長がサンタクロース斬り! »

社会」カテゴリの記事

政治」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 日本を100の家族が住む村に縮めて考えると所得の格差は?:

« 創作四字熟語、ヨン様! | トップページ | 目黒区長がサンタクロース斬り! »

2025年1月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

ツイッター

影響されてるよー

注目!