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2005.02.12

「父と暮せば」黒木監督、8万8千羽の折鶴を手に広島へ

 昨日11日、日本で最も歴史のある映画賞「第78回(2004年度)キネマ旬報ベスト・テン」の授賞式が行われ、「父と暮せば」で主演女優賞に輝いた宮沢りえさんも素敵な表情を見せたようだ。

りえ2年ぶり栄冠 キネマ旬報ベスト10(スポーツニッポン2005/2/12)
りえ着物で「キネ旬」表彰(スポーツ報知2005/2/12)

 この前日10日、同映画の黒木和雄監督が広島を訪れている。映画「父と暮せば」を上映した東京・岩波ホールなどで、入場客が折った鶴が約8万8000羽に達し、平和記念公園を訪れ、「原爆の子の像」にこの折り鶴をささげたもの。毎日新聞の記事によれば、黒木監督は「映画を見て平和を望んだ人々の思いがこもっている。広島に届けることができてうれしい」と語っている。

映画「父と暮せば」 観客の折鶴8万8000羽、広島に(2005/2/11毎日新聞)
観客が寄せた折り鶴、2万5千羽 広島原爆描いた映画(2004/10/20朝日新聞夕刊)

【黒木監督関連】
風通信:「私の戦争」/宮崎(2005/2/7毎日新聞・宮崎)
憲法:「9条変えたら死滅する」黒木和雄監督が講演-「九条の会」発足記念/宮崎(2005/1/31毎日新聞・宮崎)

 何度もふれているが、この映画「父と暮せば」は、3月5日から4月8日まで東京・岩波ホールで再上映される。

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コメント

TBありがとうございます。

見る事は出来なかったですが、この映画は観ておきたかった映画の一つです。
見た人がこれだけ共感して折り鶴を折ってくれたと言うのは、平和に対する意識が高い人がたくさん見に行ったと言うのもあるかも知れませんが、それ以上にこの映画が大きな力を持っていたと言う事でしょう。

こちらからもTBを入れさせていただきます。

Tamtarmさん、トラックバックありがとうございました。コメントまでうれしいです。

私は二度みていて、今度で三度目ですが、一人でも多くの人に観てもらいたい映画です。

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