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2005.02.05

三宅島、たった一人の園児が見た夢は

 4年5ヶ月ぶりに避難指示が解除された三宅島への島民の帰島が始まり、生活の機能も少しずつ再開されるようになった。

 昨日2月4日には、改修工事が遅れている村立みやけ保育園が北部の避難施設の一室で業務を再開したという。4月には十数人の受け入れが予定されているというが、年度途中の帰島には仕事や学校などさまざまな困難さがあり、昨日は四歳児一人だけの入園。3月に2歳女児が入園するまでは一人だという。

 午後の昼寝の際は「ここにいっぱい友だちがいる夢を見た」という。「災」を乗り越えて元気に育ってほしい。

 同日2月4日の定例記者会見(映像では18分以降の部分)で石原都知事は、「三宅島帰島第一陣の船を間近に見て」という質問に、

「やっぱり複雑な気持ちでしたね。うれしいと同時にね、あなた方若いから分からんだろうけどね、戦争中、出征兵士を送るような気持ちだったね。近所のおじさん、おにいさんが出征していくときにね、歓呼の声で万歳唱えたけどね。この人だけは生きて帰ってきてほしいなという気持ちでね、非常に心配しましたよ。で、果たせるかな中に名札だけ入った骨箱に入って帰ってきた人がたくさんいた。・・・」

 と答えている。例えも悪ければ、配慮もない、相変わらずの姿勢だ。

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コメント

トラックバックありがとうございます。

こちらで紹介されている都知事の発言と、「何か起こった時に、その責任を都に持って来られても対処し切れないから、きちっと自己責任という一札を取って、それぞれの方が帰島の選択をされるべきだ」(by都知事)という言葉を並べてみると、この人のメンタリティーに疑問を感じざるを得ませんね。

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