イラクに行ったジャーナリストの講演を聞きたい
と、組合関連の知人から問い合わせを受けました。この人をぜひと、1人にしぼることはできませんでした。
いろいろ思い浮かべて、
写真家の森住卓さん、
映画「Little Birds~イラク戦火の家族たち」が公開中の綿井健陽(わたいたけはる)さん、
フォトジャーナリスト・豊田直巳さん、
以前、組合の支部のつどいに来ていただいた久保田弘信さん、
元人質でフリージャーナリストの安田純平さん、
ジャーナリストではないけれど、イラクの子どもたちにスクールバスを贈りながら支援をし、イラクの今を伝えている「PEACE ON」の相澤恭行さんにも以前お話していただいたことがあります。
関連のホームページと、簡単な紹介、メールアドレスを伝えました。
安田さん以外のお話は、主催する側か一般参加者として聞いたことがあります。
現地に行ったかどうかで、私たちとの差は当然あるけれど、断片とは言え、写真やビデオでジャーナリストと同じものを見つつ、話し合うことのできる時代。
国境や時差をこえられるなかで、それでも戦争をとめられなかった私たち。いのちがけのジャーナリストや支援者から、事実を知り、想像力で何をつくっていのか。戦後60年の今年、ブログで外に発信していくことは大切にしながらも、組合のなかでももっと積極的にそんなきっかけをつくっていきたいです。
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