都議選公開アンケート結果掲載!「女性が変える!選挙キャンペーン」
いよいよ明日6月24日、東京都議会議員選挙が告示されます。
ポスターやビラは、候補者側による発信です。言いたいことだけを言う宣伝物。でも、答えたいことに答えてほしい。内容が常識的で客観的に判断できるものであれば、立候補予定者は答える義務があると私は思います。政策について答えられない、答えたくないのでは立候補する資格はないと思います。
「女性が変える!選挙キャンペーン」が立候補予定者に公開アンケートを実施し、76人から得た回答が21日にアップされました。
福祉施設・保育所、病院、教育、ひとり親家庭への施策、男女平等、憲法などについて具体的に質問したものです。
6月3日現在で立候補予定者は184人ということですから、残念ながら私の判断基準では回答しなかった100人以上がすでに想定外。私は女性だけでつくるグループ、活動組織は好ましいとは思っていません。男女共同参画を女性だけが求めるということも理解できないのですが、活動内容自体については是々非々で、このアンケートはとてもいいとりくみだと思います。
多くの有権者がアクセスできるよう、まわりに広げていきたいです。
※キャンペーンのページ、23日の夜、一時的にアクセスできなくなっていましたが、集計結果も掲載されバージョンアップし、アクセスできるようになりました。
« 子どもが好きなキャラ、4年連続アンパンマン | トップページ | 映画「父と暮せば」DVD、買いました »
「保育」カテゴリの記事
- 少子化で揺らぐ保育園 保育士などを増やせる政策を(2022.05.05)
- 就職したばかりだけど、職場がおかしいので退職したいという人へ(2022.04.16)
- ドラマ『逃げ恥』と『ダンダリン』のセリフが保育園の職員に何を問いかけているか~「やりがい搾取」を許さずに自分たちの手でよりよいものに変えていくという選択肢とは(2017.04.01)
- 保育士の賃金引き上げと増員を(2017.03.19)
- 保育士不足の背景に丁寧な取材で迫る (2015.03.29)
「政治」カテゴリの記事
- 若者が9条改憲に肯定的との先入観は誤り(2014.01.13)
- 政治に社会に組織に求められるプロセスの公開(2013.01.13)
- 子どもの権利を守るため、人にやさしい都政をつくる宇都宮けんじさんで~猪瀬さんでは保育施策は大・大・大ピンチ~(2012.11.28)
- 湯浅誠さん、都知事選に不出馬(2012.11.06)
- <声明>私たちは新しい都政に何を求めるか(2012.11.06)
コメント