元ちとせさん、8月5日夜に原爆ドーム前で生歌
8月4日から6日までは広島にいます。
そのまんなかの5日の夜、TBSで18:55~21:48に、
TBSテレビ放送50周年 戦後60年特別企画『ヒロシマ』
あの時、原爆投下は止められた いま明らかになる悲劇の真実
という大型番組が放送されることは、ブログ記事でもふれました。サブタイトルは変わっていますが。
主題歌を平原綾香が歌うとか、筑紫哲也と綾瀬はるかがナビゲーターをつとめるとか、吉永小百合さんの朗読も入るとか、世代をこえた豪華キャストだと驚いていました。
平原綾香さんのオフィシャルホームページのスケジュールにも出ています。
なんと、このあと、5日のTBS「NEWS23」(23:30~24:47)で、原爆ドーム前から元ちとせさんの生歌を放映するそうです。antiatom55というメーリングリストに流れたメールと、スポーツ報知の報道で知りました。
【スポーツ報知2005/7/28】元ちとせ反戦歌で復帰 坂本龍一プロデュース 8・5TBS「NEWS23」原爆ドーム前から生歌
元ちとせさんのホームページの「What's new」にもお知らせあります。
私のような行ってみたいシロートさん、みることできるのかなぁ。
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コメント
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お久しぶりです。東京での「Little Birds」の特別上映の記事で、リンクを張ってもらっていてびっくりしました。ありがとうございました。
ところで、この「死んだ女の子」を元ちとせが、歌う事をわたしもMLで知りました。こちらは、平和関連のMLで反戦平和アクションというところのものです。
http://peaceact.jca.apc.org/
でも、この歌を、習ったことがあるのは、比較的若い世代なのかな?と思ったのは、検索エンジンで「死んだ女の子」を調べて記事を読んでみたときでした。
ちなみに私は、この歌を歌った事も、習ったこともありません。
tamyさんは、どうですか?色んなサイトで、歌詞とMIDIで音が聞けるのですが、なかなか厳しい歌詞ですね。アレンジ次第で、歌ってみたいとも思いますが、元ちとせさんが、これを子供のときから歌ってきた。とありましたから、反戦教育に力が入っていた時期に教育を受けたという事なのでしょうか?
原爆乙女の「さだこ」についても、日本よりむしろカナダの子供たちが良く知っていたりと、つくづく教育のなかで、伝えられることというのは、大きいですね。
小さい子たちにも、折鶴を折るときに、教えてあげたいですね。
投稿: pianocraft | 2005.07.29 22:10
「あけてちょうだい、たたくのはあたし。あっちの戸、こっちの戸私はたたくの
怖がらないで・・・・」
「扉をたたくのはわたし あなたの胸にひびくでしょう・・」
同じ詩を元にしても、訳詩と作曲でまったく印象が違ってくる2つの「死んだ女の子」です。
どちらの曲も訴えたいことは同じ。若い世代が少しでもこういう歌に触れて欲しいです。原詩は昭和30年代にかかれたものです。孫、ひ孫の代にまで核の脅威を持ち越してしまった人類のおろかさよ。
投稿: おりがみ | 2005.07.30 07:49
pianocraftさん、ブログときどきのぞかせてもらっています。「死んだ女の子」、私は聴いたことも、習ったこともありません。彼女は奄美大島の出身で、小学校の全校生徒が4人で、全員親戚。 入学式も卒業式も一人。三味線と島唄を習い始めたのも小さい頃だそうで、一般的な学校教育とは少し雰囲気や内容も違ったのではないでしょうかね。歌がとにかく好きな彼女に親戚が教えるなどのことがあったのでは。そんな歌じゃないのかな?島の歴史も戦争の影響が大きくあるようですし。平和な歌、歌われているのではないかと。テキトーですみません。
http://www.city.naze.kagoshima.jp/museum/museum/hukki-3.html
おりがみさん、フォロー、サンキューです。いろんなことにくわしく、尊敬するばかりです。
投稿: tamy | 2005.07.30 09:01