都議選は結果とともに投票率に注目
明日は都議会議員選挙の投票日。私は石原都政のもとで福祉・保育に関する施策の影響をうけている労働組合の役員として、この4週間で5回、学習会で組合員を対象にお話をさせていただきました。投票日前日の今日が最後の学習会。早口で資料もしぼりきれず、得意ではないのですが。35分から1時間の話をして、やりとりをして。
福祉・保育を非営利で公的なものから、ビジネスへ転換していく流れが特に強まっている中で、審議会や施策の動き、各会派の主張などを中心に。
特徴なのは、密室やトップダウンですべて決められる傾向が石原都政になってから強まっていること。「お手紙方式」が代表例。この実態を話すと、年代をこえて驚きが。当然ですが。
選挙結果がどうなるかも注目ですが、投票率がどうなるか。ぜひぜひ!投票へいきましょう。
さて、都議選が終われば、「平和こそ最大の福祉」を掲げる労働組合の支部で7月7日、21日とお話をする機会をいただいています。憲法を変えようという動きが強まる中、戦後60年を迎えて、結論ありきでなく、考え合う機会になればと思っています。
また、8月20日午後には、加害の戦争体験の講演のあと、私の進行で、戦後60年について考えあうパネルトークを展開する予定です。これは主に組合の青年対象の企画ですが、ぜひ興味のある方はご参加を。また詳細はお知らせします。
選挙結果については、さまざまな報道を私なりに分析して、このブログで書こうと思っています。
都議選を前に、都政の話を多くブログで展開してきましたが、7月4日からはどうしようか、迷っています。「ブログ見てますよー」の後押しの余韻がまだありますので、ブログをやめたりはしませんが。
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