思春期の中高生に読んでもらいたい 川嶋あい『最後の言葉』
今日はめずらしく定時で退勤できたので、勤務先から一番近い書店に。話題の本の顔ぶれと、リラックスできてすぐ読める本を探しに。
たまたま、9月1日頃に書店にならぶとされていた、川嶋あいさんの自伝的エッセイ『最後の言葉』(ゴマブックス)をみつけ、帰りの電車で開きました。
川嶋あいさんのことは、過去の記事でもふれてきました。1000回の路上ライブを機に、自身を生み育てた愛を確かめようと、過去と向き合い、踏み出した彼女。私も影響をうけて、自分のことをふりかえってみるつもりでいます。このブログで。
葛飾区の中学校などは、「学力不足」を理由に先週から授業が始まっていますが、ほとんどの学校では、夏休みは今日までで明日からまた授業がスタート。9月1日発売の『最後の言葉』。親とぶつかっている、思春期の中高生に、ぜひ読んでもらいたいな。そう思える本。
親の愛、人の力、出会いの大切さ。この本にはあります。たくさんの「ありがとう」が。
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