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2005年9月の記事

2005.09.30

石原知事答弁「国連はそんなに大したもの?神様?」

 9月27日に行われた都議会代表質問を、私は公明党の質問まで傍聴した。民主党や生活者ネットまでが文書で違和感を示した知事答弁がおこなわれたのは、その次の共産党の質疑の中だった。

 今日、議事録速報版が都議会ホームページに掲載されたので、ここに報告しておきたい。

〔都議会代表質問2005/9/27〕 掲載部分のページはこちら

◆吉田信夫都議(日本共産党)

(中略)

 最後に、石原知事の靖国参拝問題です。
 靖国神社は、その刊行物、遊就館図録などでも明らかなように、二千万人以上のアジアの人々と三百十万人以上の日本国民の命を奪った過去の侵略戦争を、事もあろうに自存自衛のための戦争、アジア解放の正しい戦争だったと正当化し、太平洋戦争は米国の陰謀によるものだとしています。しかも、戦争犯罪人として断罪されたA級戦犯をぬれぎぬを着せられた人と呼び、神として祭るばかりか、間違った戦争観を国民に広げることをみずからの使命とし、そのための宣伝センターとなっています。だからこそ、新聞各紙が相次いで首相の参拝中止を求める社説を掲載し、アジア各国で批判が渦巻いたのです。
 さらに、アメリカの新聞、ニューヨーク・タイムズは、特集記事で、靖国の歴史観は、ほとんどのアジア人、米国人にとって受け入れることができないと書くなど、欧米でも靖国神社の歴史観、戦争観への痛烈な批判が広がっています。
 戦後六十周年を迎えた世界は、ドイツ、イタリアがヨーロッパで、日本がアジアで起こした戦争について、いかなる大義もない侵略戦争だったという共通の認識に立っています。過去の戦争への反省は、日本国憲法とともに、国連憲章にも明記をされた戦後の国際秩序の原点です。
 ところが、石原知事は、この原点を否定し、日本の起こした戦争が間違ったとはいえないとか、日本がやった植民地支配はまだ人道的で人間的だったとか、日本は武力で韓国併合をしたのではないなど、靖国神社と同じ侵略戦争正当化の発言を公然と行い、靖国参拝を繰り返してきました。
 ことし八月一日には、みんなで靖国神社に参拝する国民の会が産経新聞などに掲載した全面広告に、現職の政治家としてただ一人発起人として名を連ね、靖国神社を参拝し、小泉首相には毅然として参拝していただきたいとのメッセージを発信しています。この全面広告に対して、韓国の百人を超える国会議員が市民団体とともに抗議声明を発表したのは当然のことです。
 知事、侵略戦争と植民地支配の正当化や靖国参拝をやめるよう改めて厳しく求めるものです。

◆石原知事

(中略)

 次いで、靖国参拝の問題でありますけれども、人間も、政党も、あるいは国もそれぞれの価値観を持っているものでありまして、私は、あなたが指摘したように、靖国の歴史観というものは、あなたが解釈されているものと全く違うと思います。ゆえに私は、例えば日清、日露の戦争にしても、我々の先輩、ごく近いご先祖が、この日本を植民地にしないために戦った、とうとい犠牲を払った戦争でありまして、それも含めて、あの太平洋戦争にしても、それに対する評価というものは国によって違います。
 韓国や、あるいは中国は、それを現政権の政権維持のために、うまくプロパガンダで使っているでしょうけれども、しかし、同じ現代におけるマレーシアのマハティールさん、親友ですけれども、あるいは私がじかに会いましたエジプトの最初の大統領のナセルにしろ、インドネシアのスカルノにしろ、あの太平洋戦争というものの存在というものは、結局私たちの崛起を促して、我々はいわば第三次大戦といえる独立戦争を戦って勝ったんだと。日本の存在を、そういう意味で、陰影あるかもしれないが、大きな大きな影響を私たちへ与えてくれたという評価をしております。
 ゆえにもまた、私は一人の日本人として、私たちの先祖の築いたこの近い過去に、批判もありますけれども、同時に誇りを持って、あなたは何といおうと靖国に毎年参拝いたします。あなたは行きたくなければ、行かなきゃよろしい。

◆吉田信夫都議(日本共産党)※再質問

 (中略)

 靖国神社の問題は、まさに侵略戦争を全面的に正当化する歴史観を振りまく、そのことが問われており、だからこそ批判が強まっているんです。知事は、日本が行った日中戦争、太平洋戦争を、二度と繰り返してはならない侵略戦争であったという、国連憲章にも明記をされた戦後国際政治の原点を認めるのか認めないのか、お答えをお願いいたします。

◆石原知事

 (中略)

 それから、国連憲章の精神、何ですか、あなた、そんなもの。それは金科玉条なんですか。国連というのはそんなに大したものなんですか。神様みたいな存在ですか。冗談じゃないよ、あなた。共産党ってどんな価値があるかも知らないけど、今ごろ国連憲章なんていうものをまともに信じているばかはいませんよ、本当にそれは。

***

 〔都議会一般質問2005/9/28〕

◆村松みえ子(日本共産党) 共産党都議団関連資料ページより抜粋

 質問に先立ち、石原知事に一言申し述べます。 昨日、知事は「国連憲章なんて、まともに信じているバカいませんよ」と国連憲章を否定し、侮辱する答弁をしました。国際連合は、第二次世界大戦の痛切な反省にたって設立されたもので、その目的の第一条に「国際平和及び安全を維持する」ことを高らかに掲げ、各国の内政には干渉しない、国際的な武力の行使は国連の決定によるなどの諸条件を定めています。この旗の下に世界の国々がつどい、世界平和のために力を合わせているのです。知事の発言は、おおくの戦争犠牲者をだした首都東京の代表として、許されるものではありません。きびしく抗議するとともに、都民に謝罪し、発言を撤回するよう強く求めるものです。

◆石原知事

 国連憲章に何が謳われていようとですね、あの内部が腐敗しきった国連の実態、それから戦後60年たってもなお戦勝国条項なるものがまかり通っている歪なですね、仕組み、運営とその実態。あるいはチェチェン、コソボなどの危機的状況の中での国連の無能ぶりを直視されたら、そろそろ国連信仰をお捨てになったらいいんじゃないでしょうか。

 日本共産党東京都議団はもちろん、都議会民主党生活者ネットワークなども抗議や慎重姿勢を求める文書を提出した。これまでもババア発言、テロ容認発言等、知事から問題発言があったが、いつも何らかのアクションをおこなうのは共産党だけだった。

 「国連憲章バカ」知事答弁という、率直な表現を使いながら、慎重に発言をという趣旨に抑え込んでいる民主党の動きが気になるが、これまでにない変化として今後の対応や、区市議会での意見書採択などへの波及も含めて期待したい。

 それにしても、この知事、国連よりはるか上に存在しているようだ。憲法も国際的な枠組みさえも否定する都知事をその椅子に座らせておくことは国際的にも不幸だ。週2・3回の登庁でやってこれたわけで、椅子にはほとんど座っていないのだが。

***

※追記

【ブログ内関連記事】

石原都知事の国連批判に議会の対応なし(2005/10/7)

新聞を○○するおじさんが増えた

私、スポーツ新聞を愛読しています。愛読歴?ちょくちょく読んでたっていうくくりで言えば中学からですから、両手では足りません。10年以上だから、両手に片足上げて足りるくらいです。

上京して大学やめてから、9年くらい同じところに住んでます。その間、駅前の様子も変わったし、コンビ二の再編成もありました。

でも、だいたい駅の売店か一番駅寄りのコンビニで毎朝スポーツ新聞買う生活は変わってません。もちろん、一般の新聞も購読しています。

で、この3ヶ月、「ゆるせねぇ!」と思う場面に出くわすことが増えてきました。

私、随分と気長になり、あまり怒ることはなくなってきたのですが、同じことばっかりやるおじ様方、しかもいつも同じ人ではないという現況を、嘆くだけでいいのか、どなるべきか、くさい演技で諭すべきか。

何に怒っているのか?あえて言いましょう。

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2005.09.29

格差社会の記事に反響が広がったのは

 先日、なんとなく、月刊「世界」の10月号を買った。すぐに目を通したわけではなかった。とりあえず、買っただけ。

 9月23日に書いた、私のブログ記事「ほっとけない 世界有数のこの格差社会を」(http://tamy.way-nifty.com/tamy/2005/09/post_3a9f.html )に、25日ごろからアクセスが急増した。リンク元をたどると、「団藤保晴のブログ時評34 ドイツ総選挙と比べながら考えた」(2005/9/25)で当記事が紹介されていた。トラックバックもいただいた。

 ブログ時評が月刊「世界」に連載されていると知って、「世界」を開いてみた。この号にはブログ時評32が掲載されていた。検索もかけてみた。ネット上でも、この時評がとりあげたものについて論争が広がるほど、反響は大きいようだ。誌面に載るのは1回分の、さらに割愛したもののようだが。

 弱小ブログとしては、時評に取り上げられ、うれしさ2割、緊張8割。

 おかげでアクセスは増え、また記事について、これまでにないコメント数をいただいた。貧困率がどこまでの根拠になるのかというようなご指摘もある。格差社会の拡大については、また別の裏づけで示していくつもりでいる。

〔追記2005/10/8〕

 上記〔ブログ時評34〕は、月刊誌『世界』2005年11月号(岩波書店)の連載「ネット言論はいま ブログ時評on SEKAI (8) 団藤保晴」に掲載されました。

2005.09.27

満足の3枚を手に耳に

 今日はめずらしく3枚もCDを買った。私のブログではめずらしい、ただの報告。

 この人のように、踏み込んで自分のことを書けたらいいなと思っている、川嶋あいさんの『路上集Ⅰ号』(公式HPのディスコグラフィーから試聴○)というアルバム。彼女が10代半ばで上京後、路上で歌っていたメロディーを集めたもの。明日28日発売だが、今日入荷していて手にした。

 次に、初のカバーアルバム『From To』(11月2日発売予定 関連はこちら)への期待も高まる、平原綾香さんのシングル『晩夏(ひとりの季節)/いのちの名前』。これも明日発売、今日入荷済みで。

 最後は、徳永英明さんが初めてカバー、しかもすべて女性アーティストの名バラード曲を集めた『VOCALIST』。この9月14日発売のアルバムは、どこでも品切れで、結局ネット上で注文。3日以内に届くようだ。時代、ハナミズキ、駅、異邦人、シルエット・ロマンス、LOVE LOVE LOVE、秋桜、涙そうそう、オリビアを聴きながら、ダンスはうまく踊れない、会いたい、 翼をください、卒業写真 以上、13曲をカバーしたもの。

 【ブログ内関連記事】

思春期の中高生に読んでもらいたい 川嶋あい『最後の言葉』(2005/8/31)

7月29日のNEWS23に平原綾香出演!(2005/7/28)

2005.09.26

映画「亀も空を飛ぶ」 戦争を背負う子どもたち

 戦争で大きく傷を負った子どもたち、「何のための侵略だ?」との質問に、何も答えられない若い兵士の表情。映画「Little Birds イラク戦火の家族たち」は、イラク戦争直後の現地に何が起きたのか、暮らす人々の視点にあわせてその事実の一端を果敢に伝えた。

 今日観た映画『亀も空を飛ぶ』(東京・岩波ホール9/17から11月中旬)は視点がもっとさらに低い。登場するほとんどが子どもたちなのだ。2003年3月から4月にかけての米軍侵攻、バグダッド制圧、この時期にイラク北部のクルド人地域で何が起きたかに焦点をあてている。

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2005.09.23

ほっとけない 世界有数のこの格差社会を

 「改革を止めるな。」 この大合唱と選挙制度のバネで大勝した小泉自民党は、構造改革をさらにすすめようとしています。

 小さな政府の自由競争社会か、適度に大きな政府の格差是正・機会平等社会か、民主党の所属議員の考え方がまとまっているとは思えず、2大政党の対立軸ははっきりしていません。むしろ、私には小さな政府の土壌での競い合いに見えています。

 先日、ある番組で選挙後の世論調査の結果を発表していましたが、めざすべきが自由競争社会か、平等社会かを問う設問で、自由競争社会が2割程度、平等社会は6割をこえていたように記憶しています。ANN(テレビ朝日系)の世論調査がネット検索でも出てこないので、しっかりしたものをここで示せませんが。

 となると、必ずしも、小泉改革を支持しているとは言いがたいのではないでしょうか。小泉さんの改革に対する姿勢、リーダーシップは買う、という人が多く、改革の中身の「官から民へ」の問題性についてはあまり考えていないと。

 「官から民へ」の流れは、官がやっていたことを低コストで丸投げで民間にうつすということだけでなく、市場競争の流れをうけて、公的な責任から民(個人)の責任へということとセットになってくるのは必然なんですが。

 で、どういう改革をするのかということが今度の選挙では語られませんでした。「ユーセイ!」「ユーセイ!」、「あきらめない!」「あきらめない!」の繰り返しでしたから。マスコミも大きく手伝って。

 どんな改革をする政党なのかが語られなかったことも大きな問題なのですが、いまのこの社会に対する現状認識はもっと聞こえてこなかったと思います。

 選挙前にやってくれればよかったのですが、スポーツ報知は9月20日付で「ひと握りの勝ち組と多くの負け組に2極化 一億総貧民時代」と見出しを打って「先進国3位格差社会」という現状を特集しています。

 ここで取り上げられた貧困率について詳しく見ていきましょう。

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2005.09.20

1周年キャンペーン終了

 17日に1周年迎えた記念の花火バージョン、終了としました。雨降ってきたし、花火片づけました。

 期待していたほど、お祝いコメント・メールはジャンジャン来ませんでしたが。ブログ読者のこの人からくるといいなーと思っていたメッセージは届きませんでした。ガクゥッ(ToT)/~~~

 コメントいただいたように、楽しみつつ、無理せず、やっていきますね。

 ちなみに、秋田県の「全国花火川柳大会in大曲」のこの夏の入賞作品はこちらから見ることができます。PDFファイルになりますが。

 夏、終わりました。

石原知事がオリンピック招致を表明

 今日、都議選後初の都議会が開会した。各会派に要請にまわったが、民主党の控え室が以前に比べて、とてつもなく広くなっていた。国会の控え室は、かなりの縮小になるようだが。7月3日投票の都議選と、9月11日投票の総選挙。たった2ヶ月で、風向きは変わった。選挙制度のゆがみも手伝った形で。

 午後の本会議は、石原慎太郎という都知事が所信表明を演説して終わった。いつものことだが、もっと都民にとって身近な議会運営も求められている。

 さて、知事発言で強調されたのは、東京のオリンピック招致だった。

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2005.09.19

グローバルフェスタJAPAN 2005

ほっとけない。もったいない。

2003年の末ぐらいから「間違いない!」も含めて、最近、「・・・ない」がうまく響いてるなと思ってます。

民主党も、「日本を、あきらめない」なんて長くせず、「あきらめない」にしぼっちゃえばよかったんでは、と。

選挙結果は、みっともない。覚せい剤を、あきらめない、クスリがないと、やってけない。

今度の選挙で落ちたものの、覚せい剤をつかっていた議員までいたんですね。留学中からの疑惑が何度も報じられていたそうで。周囲の一部も気づいていたでしょう。選挙戦いっしょにたたかってるんですから。

さて、最近は、小池栄子さんや松坂大輔くんなども、ホワイトバンドつけてるようです。新宿駅なんかウロウロしてると、結構20代のホワイトバンド率ありますね。

ホワイトバンドが直接貧困救済につながってるのか、なんていうキャンペーンも週刊誌でみられますが、結局きっかけでしかないでしょう。私はその点でホワイトバンドに賛同です。

で、直接このホワイトバンドがよびかけるものだけでなく、自分でいろいろ知ってみたり、参加してみたり、そのなかであれは違う、これはもうちょっとだったとか、やっていけばいいのではと思っています。

せっかくホワイトバンドをつけてたり、つけなくても興味を持つ人が増えているなかで、「ほっとけない」んですから、何かやりましょうと。今までやらなかったことをする、知らなかったことを知る、100%賛同できるかどうかは我慢もして。

で、10月1・2日に、日比谷公園で、グローバルフェスタJAPAN 2005というイベントが開かれることを知りました。2日は仕事なので、辛島美登里さんの歌は聴けません。牧瀬里穂さんは1日に出演するようですし。

後援に、日本経団連やらが入っている、うさんくささはプンプンありますが、ちょっとのぞきにいこうかなと思ってます。 

2005.09.18

もし日本が侵略されたら、あなたはどうするか

 自民党は「国防は最高の福祉」を掲げ、石原慎太郎都知事は「治安こそ福祉」と言い放つ世の中です。国防や治安を強調する人や組織に支持が高まってます。

 ああ、息苦しい。お金があったら逃亡したい。でも、私が小学生の頃は、上位20%と下位20%の所得格差は10倍ちょっとだったのですが、いまは約160倍と言われています(参照:「日本を100の家族が住む村に縮めて考えると所得の格差は?」)。格差拡大社会なのです。お金なくて逃げられないです。

 そんななか、日本が外国から侵略されたらどうします?

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前原代表、狙撃容認議員をどうするんですか

 狙撃を認める政治家がいます。危なっかしくてしょうがないです。先の総選挙で大阪17区(大阪府堺市)、小選挙区で当選したのは90765票を集めた自民党の岡下信子氏、僅差の89276票で敗れたものの、民主党の西村真悟氏は比例で復活して5選を果たしました。42.56%の得票が彼に集まっちゃいました。

 テレビ朝日「テレビタックル」などの出演でも知られる西村氏ですが、15日の民主党両院議員総会で、

 マネーゲームの世界に国民をなだれ込ませているのが小泉なんです。あれは狙撃してもいい男なんです」

 と言い放ちました。「撤回しろ」という声をうけ、「みんなが言うから訂正します」としたそうで。

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2005.09.17

ブログ1周年に打ち上げたのは

今日9月17日で、ブログ「tamyレポート」(http://tamy.way-nifty.com/)、めでたく1周年を迎えました。(拍手)

思ってるだけじゃダメ、とにかく発信していかないと。

その勢いでスタートして、昨日まで記事326、コメント241、トラックバック244に。アクセス数をつかめることを知ったのが開設して1ヵ月近くたった後で、そこから約10万9千のアクセスをいただきました。1日に300から400前後、テレビ番組の紹介がハマッたときには数千という日もありました。常連さん(「ブックマーク」から)のアクセスは、マメに更新しているときで週に300くらい。本当にありがとうございました。

嫌がらせもたくさんありました。(T_T)。(>_<)。

見ず知らずの人から励ましのメールを直接いただいたこともありました。そんなとき、ブログやっててよかったなーと思えます。

「お気に入り」としておつきあいさせていただいているブログは、もちろんよくアクセスさせていただいているのですが、知ること学ぶこと、たくさんです。記事中で紹介させていただいたブログ、ホームページもたくさんありますが、人の言葉にふれることは勉強になります。できるだけ、紹介の際には記事内にリンクをはってきましたので、何かのお役にきっかけになっていたら幸いです。

コメントやトラックバックで知ったことを私の仕事に生かせたことも少なくないと思います。

ブログの更新って、ほんと大変でした。1年間何かを自主的に続けたってこと、今まで一度もなかったような私ですので。また、書くことは不得意ではないのですが、情報を整理したり、自分の考えを文字にして不特定多数にむけて発信したりというのは、やっぱりいろいろ悩みます。

語調や展開をいろいろ変えてもいますし、気分によって、伝えたいけど書かないこともあります。気持ちが重いときは、重くないことを書いたり。

ジャンルや更新頻度をしぼるなどの工夫も今後試行錯誤しながら考えていきたいなとは前から思ってます。いまの形でいいのか、つねに見直しつつ。あと1年続けるなんていうことは書けません。自信ないので、ほんとに。1年で十分満足してますし。気分屋としては、やめられる逃げ道も残しておきたいし。

アクセスを積極的に増やそうという努力は最近してません。前かがみになると、しんどくなっちゃうので。

とりあえず、自分へのご褒美と、1周年にアクセスしてくれたみなさんへの感謝として、ブログデザインを花火バージョンにしました。マウスでスクロールすると、なんとなく花火があがったように見えるでしょ。見えるはず、わびしさもありますけど。何度もやるのはやめましょう。季節外れでもありますし、今日から3日間くらいの限定で、あとは元に戻そうと思っています。

ブログ1周年の記念に打ち上げてみたのは、3日間の花火でした。。。このデザイン、落ち着かなくて読みにくいです。。。

お祝いコメント&メール、お待ちしてます!

2005.09.16

コミック「働きマン」、読みました

 私にとっての仕事の山場は8月から9月初旬にかけてでした。グーッとこらえて、がんばって、がまんもして、がんばっての毎日で。睡眠もぐっすりじゃないなか、こんなに仕事してるのに、どうして回っていかないんだろうとか、働くって何なんだろうとか、めいる日々でもありました。

 いまちょっと落ち着いた中で、今週初めかな、めったに読まないコミックを買いました。マンガ、ほとんど読まない私。このブログでも絶賛して人にすすめまくっているコミック「夕凪の街 桜の国」(こうの史代 双葉社)を昨年11月に買って(その後も学生にプレゼントしたりしたので何冊か買ってますが)以来。

 『働きマン』(安野モヨコ モーニングKC)の1巻と2巻を手に。

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2005.09.15

1周年を前に

あさって9月17日、このブログ「tamyレポート」、1周年を迎えます。閉鎖やテーマをしぼった週1更新への変更なども含めて悩みましたが、整理がつきませんでした。

ということで、下旬はバタバタしたりもするんで、とりあえずダラダラと1ヶ月くらいは今のままでいこうと思います。

9月17日から3日間(くらい)、デザインをちょっとかえて、すぐもとに戻します。これが1周年記念キャンペーン。(ToT)/~~~ 

たくさんアクセスいただいた方、○名様に○○をなんてあげませんので、ごめんなさいm(__)m

苦肉の策として、320をこえた記事のなかからカルトなクイズを出そうと、ちょっとは思ったのですが、クイズってつくるの結構面倒だってことに、すぐ気がついてやめました。

また17日からの3日間くらいに、1周年おめでとうコメントやおめでとうメール、いただけるとうれしいです。

メールアドレスtamy@mbj.nifty.com

革新政党を革新的に考える

ここんとこ選挙の話ばかり書いてきましたが、選挙関係は、ひとまずこれで打ち止めで。

想定外の解散総選挙、「郵政」一本を争点にした「劇場」ムードのなかで、共産党や社民党はよく踏みとどまったと思います。

でも。

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2005.09.13

選挙制度のバネで大圧勝、次は憲法「改正」へ

 得票率がそんなに増えたわけでもないのに、選挙制度のバネで大圧勝した小泉自民党。焦点は、郵政民営化法案に反対した参議院議員がどうするか、になるかと思いきや、「転向」続出のようで、すんなり参議院でも可決され、成立する模様です。

 国民が郵政一本の小泉自民党を支持した、という理由はわからんでもありませんが、選挙後のアンケートで、ある造反参議院議員(自民)は「衆議院で可決した法案は参議院の賛否に関係なく成立するから賛成にまわる」というような回答を寄せたとか。

 だったら参議院、意味ないでしょう。議員辞めろと思いますし、だったら最初から反対するなよ、です。今後がほんとに心配です。 

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国民の声を綱引きで決めていいのか

選挙って、綱引き一発勝負でいいのでしょうか。

昨日の記事「劇場選挙、声が正確に届かない制度って?」に続けて、選挙結果をどうみるかを書いてみます。あ、内容はほぼいっしょです。

前回2003年の総選挙では、議席は自民党233、民主党177などの結果になりました。

それが今回は自民党296、民主党113などです。

自民党は63も増え、民主党は64も減り、「自民党圧勝」などの報道がされているわけです。

ちょっと待ってくれ、です。

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2005.09.12

劇場選挙、声が正確に届かない制度って?

 いやー、びっくりしました。小泉劇場の「郵政大合唱」で自民党大圧勝。

 そのなかで民主党は大幅に減り、東京の小選挙区では菅さんが大接戦の末に勝ったのみで、全敗。

 憲法を守り生かす立場で、増税に反対、格差社会の是正を掲げた共産党や社民党はその逆風のなかでも、なんとか踏みとどまりました。

 で、自民党圧勝、民主惨敗。

 これ、正確な結果といえるでしょうか。

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2005.09.09

曲と涙と男と女

 今日は9月9日、もうすぐ9時。「9条にカンパイ!」プロジェクトってのも、あります。もうちょっとアイディアあったらなーと思ったりもして、また昨日会議のあとにガブガブ飲んじゃったので、「参加」してませんが。

 そして明日は9月10日、ホワイトバンドデー。新しい、いろんなアクションがあるようです。もちろんバンドをつけるだけという、簡単な行動も含めて。ファミリーマートでも8月30日から販売してますが。

 さて、ここんとこ、ニッポンってサツバツとしてるなーと思うことがよくあります。街角、駅頭で。

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アメリカにどこまで小泉は、私たちはついていくのか

 改革の本丸、郵政改革はすべての改革につながるって、絶叫する首相の人気高いんですが、たった数年で保険業界に外資がたくさん入ったように、郵貯の340兆もねらわれているって思うんですよね。

 そういう意味では、「郵政改革」はすべての改革=アメリカ要求改革につながるといえるでしょう。

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2005.09.07

9条と9・11を想う強いメッセージにふれて

 私、「○○党にお願いします」って、言われても、どうにもならなくなりました。昨日、期日前投票に行ってきましたから。

 選挙権をつかってしまった私。小選挙区と比例代表、2票とも。生かされるといいなぁと思っています。

 投票日の9・11は、4年前に悲しい、痛ましい惨劇が起きた日。世界では、テロ・憎しみの連鎖が続いています。いまだに。

 そんななか、今日こんなメッセージを知りました。

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2005.09.06

1年に1度の大きな仕事が終わって

 4日、1年に1回の大きな仕事が終わった。無事に。私は労働組合の職員。年に1回の大会は、240人をこえる出席もあり、1大イベントなのです。

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2005.09.02

替え歌を止めるな。 小泉首相の好きな曲

 小泉首相が誕生して4年。過去の自民党の選挙CMには、X JAPAN(エックスジャパン)の曲が使われていた。ここに、彼の郵政一本で行くという姿勢があらわれていた。気づいたのは今日。

 X JAPANに対する悪意はまったくないので、その点をご理解していただいた上で本題に入りましょう。ほんとにないので、よろしくお願いしますね。

 さて、フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』の「小泉純一郎」によれば、Forever LoveをCMで使い、Tearsを好んでいるという。

 実際に、考えてみた。

Forever Love Forever Dream
溢れる想いだけが
激しく せつなく 時間を埋め尽くす
Oh Tell me why

 うん、小泉心理としては納得。自己陶酔の心境でしょう。

流れる涙を 時代の風に重ねて
終わらない貴方の 吐息を感じて
Dry your tears with love

 小泉心理としては、そうなんですねぇ。

 でも、彼が本当に好きな曲は、たぶんこれです。彼自身をあらわしている曲。絶対に好きなのに隠してるんです。

Say Anything

 です。確信しました。手ごたえあります。

You say anything 傷つけ合う言葉でも
Say anything 断ち切れない心に
You say anything Just tell me all your sweet lies
Say anything 演じきれない心に

 たぶん、小泉解釈だと、当然こうなってるはず。頭のなか、郵政だけですから。郵政はすべてにつながるんです。

郵政 anything 傷つけ合う言葉でも
Say anything 断ち切れない心に
郵政 say anything Just tell me all your sweet lies
Say anything 演じきれない心に

 翻訳サービスの力をかりつつ、私の訳も踏まえると、

何でも郵政だ 傷つけ合う言葉でも

何でも言ってくれ 断ち切れない心に

何でも郵政だ 私に甘い嘘をすべてただ教えてくれ

何でも言ってくれ 演じきれない心に

 あ、でも、今回はCMに何の曲も使ってないんだとか。郵政一本で行くって言うのなら、「Say Anything」を使うべきではなかったでしょうか。

 ここでネタおわり。悪意はないので、心を広くお願いします。「小泉劇場」についての風刺ネタですからね。

 私は、郵政民営化、反対です。チャンチャン。

***

【追記2005/9/6】

抗国文士の飲酒日記さんのブログで紹介されましたー

http://d.hatena.ne.jp/o-tsuka/20050905

ベビーシッターが東南アジアから大量に?

 郵政民営化法案に賛成なら誰でもいいの? 他の政策はどうでもいいのか?

 造反組には対立候補を擁立し、郵政一本に争点をしぼりこもうとする小泉政権。

 造反の象徴的な存在の亀井静香前議員に対し、扱いは無所属とはいえ、ホリエモンを広島6区へ。8月30日の公示日には竹中平蔵・郵政担当大臣が応援に入り、

 「今回の選挙は日本の総理大臣を決める選挙なんだ。小泉純一郎を総理大臣にするには、この6区から堀江さん、ホリエモンを選出するしかないんです」と公認なみの応援でかつぎあげ、「3年前は小泉純一郎と竹中平蔵が不良債権を処理した。今度は郵政民営化を小泉純一郎とホリエモンと竹中平蔵でスクラムを組んで成し遂げます」とまで。

 「郵政民営化はあらゆる改革につながる本丸」って、小泉さんは強調してます。

 本当かよ。昨日のホリエモン演説を報道で知って、自民党と公明党、ついでに民主党では政治が、生活も子育てもだめになる。そう確信しました。

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2005.09.01

公務員批判は簡単だけど

公務員って、クビにならないからいいなぁ。中学生のころ、思ってました。今も、クビにはならないから、いいなと少しは思っています。

今回の選挙では大きな政党ほど声高に、「小さな政府」「官から民へ」の大合唱。でも、今の公務員って、とっても大変ですよ。そう実感したのは、先日のこと。

厚生労働省内の労働組合の役員に用事があって、午後6時30分頃に省内に入って、午後8時過ぎに出ようとしました。厚生労働省の通路と食堂の近くにコンビニ(AMPM)があるのですが、人だかりですよ。レジ前は行列。夕飯です。夕飯買って、またエレベーターで上の階へ。金曜は泊まって土曜の朝に帰る人も少なくないとか。

異常です。ピザなどの夜の出前も多いと聞きました。国民の厚生行政や、働き方を正す労働行政を担当している所管の職員が・・・。ほんとにびっくりする光景でした。

サービス残業の規制などにとりくみを強めようとすると、どうしても人員がいるということになる。でも、仕事は増えても人員は増えない、むしろ減ってる。そんなことが他の公務分野でも起こっているはず。

ということは、やるべきことが後回しになっていく。国民サービスにも絶対影響が出てるはず。コスト論で公務員をたたくことは簡単ですが、もっと小さな小さな政府って、いったい何をしてくれるんでしょう。

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