曲と涙と男と女
今日は9月9日、もうすぐ9時。「9条にカンパイ!」プロジェクトってのも、あります。もうちょっとアイディアあったらなーと思ったりもして、また昨日会議のあとにガブガブ飲んじゃったので、「参加」してませんが。
そして明日は9月10日、ホワイトバンドデー。新しい、いろんなアクションがあるようです。もちろんバンドをつけるだけという、簡単な行動も含めて。ファミリーマートでも8月30日から販売してますが。
さて、ここんとこ、ニッポンってサツバツとしてるなーと思うことがよくあります。街角、駅頭で。
ちょうど一週間前の某駅前で、横断歩道を歩いていると、自転車が歩行中の女性にぶつかって、乗っていた男性サラリーマンが転倒。カーブしてつっこんできたその男が悪いのですが、おたがいに何の言葉もなく、すぎました。で、転倒して起き上がった男はまた自転車に乗ってすすもうとすると、また別の男性にぶつかりそうに。ここでも、会話はありませんでした。
今日はお昼に、地下鉄のホームで。電車からおりてホームからと3人で出口へ向かおうと階段口に曲がると、血相を変えた女性が走ってきて正面からぶつかりそうに。発車する電車に乗ろうとして急いでいたようでしたが、乗れず、普通は「急いでたんですみません」とかあると思いますが、何の言葉も。
ごめんなさいとか、すみませんとか、頭下げるとか、まったくない、サツバツとした世の中だなーと。がっくりきてます。
で、やっぱり、説教くさく言うつもりもないのですが、「想像力」って大事ですよね。
そんななか、「これが私の泣ける1曲」のアンケート結果を知りました。
発表!! "これが私の泣ける1曲"!(オリコン2005/9/9)
週刊エンタテインメント誌「oricon style」は9月9日発売号で、読者及び、オリコンの自社アンケート・パネル【オリコン・モニターリサーチ】による、『タイプ別「これが私の泣ける1曲」』のアンケート結果を発表した。 (全文こちら)
心理学とかまったくやってないんで、詳しいこと知りませんが、泣くってのは、やっぱり想像力からですよね。
カラオケ行っても、最近の流行についていけなくなっているので、古い歌ばかり歌うんですけど、この辺なら何曲か知ってるし、歌えるなーと。
でも、冒頭にふれたサラリーマンも、電車に乗れなかった女性も、たぶん何かの曲で涙すること、あるんですよね。
「oricon style」9月9日発売号、手にしてみようと思いました。
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