« 1周年を前に | トップページ | ブログ1周年に打ち上げたのは »

2005.09.16

コミック「働きマン」、読みました

 私にとっての仕事の山場は8月から9月初旬にかけてでした。グーッとこらえて、がんばって、がまんもして、がんばっての毎日で。睡眠もぐっすりじゃないなか、こんなに仕事してるのに、どうして回っていかないんだろうとか、働くって何なんだろうとか、めいる日々でもありました。

 いまちょっと落ち着いた中で、今週初めかな、めったに読まないコミックを買いました。マンガ、ほとんど読まない私。このブログでも絶賛して人にすすめまくっているコミック「夕凪の街 桜の国」(こうの史代 双葉社)を昨年11月に買って(その後も学生にプレゼントしたりしたので何冊か買ってますが)以来。

 『働きマン』(安野モヨコ モーニングKC)の1巻と2巻を手に。

 週刊誌ができるまでの編集部員の「仕事」にかける思い、迷い、チームや組織、またそれぞれの糸(意図)のつながりと絡み合い・・・。働く意味、仕事との向き合い方、いろいろ考えさせられました。違う職種でも、同じようなことがあるはずで。

 このコミックを買ったのは、いつも寄るコンビニで手にした『ダ・ヴィンチ』10月号(9月6日発売)で「今月の絶対にはずさない!プラチナ本」として、イチオシされていたから。同業者としての思いもつづられていて。

 ちょうどそのコンビニに1巻と2巻が一冊ずつ置いてあって買いました。マンガ慣れしていないので、1巻の途中までは、疑いながら読みましたが、後半から2巻はググッと読めて。

 私、何マンかなーとか、考えながら、連休明けからがんばるぞーって、ちょっと思えたコミックでした。今後の展開も楽しみです。

« 1周年を前に | トップページ | ブログ1周年に打ち上げたのは »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: コミック「働きマン」、読みました:

« 1周年を前に | トップページ | ブログ1周年に打ち上げたのは »

2025年1月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

ツイッター

影響されてるよー

注目!