コミック「働きマン」、読みました
私にとっての仕事の山場は8月から9月初旬にかけてでした。グーッとこらえて、がんばって、がまんもして、がんばっての毎日で。睡眠もぐっすりじゃないなか、こんなに仕事してるのに、どうして回っていかないんだろうとか、働くって何なんだろうとか、めいる日々でもありました。
いまちょっと落ち着いた中で、今週初めかな、めったに読まないコミックを買いました。マンガ、ほとんど読まない私。このブログでも絶賛して人にすすめまくっているコミック「夕凪の街 桜の国」(こうの史代 双葉社)を昨年11月に買って(その後も学生にプレゼントしたりしたので何冊か買ってますが)以来。
『働きマン』(安野モヨコ モーニングKC)の1巻と2巻を手に。
週刊誌ができるまでの編集部員の「仕事」にかける思い、迷い、チームや組織、またそれぞれの糸(意図)のつながりと絡み合い・・・。働く意味、仕事との向き合い方、いろいろ考えさせられました。違う職種でも、同じようなことがあるはずで。
このコミックを買ったのは、いつも寄るコンビニで手にした『ダ・ヴィンチ』10月号(9月6日発売)で「今月の絶対にはずさない!プラチナ本」として、イチオシされていたから。同業者としての思いもつづられていて。
ちょうどそのコンビニに1巻と2巻が一冊ずつ置いてあって買いました。マンガ慣れしていないので、1巻の途中までは、疑いながら読みましたが、後半から2巻はググッと読めて。
私、何マンかなーとか、考えながら、連休明けからがんばるぞーって、ちょっと思えたコミックでした。今後の展開も楽しみです。
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