ブログ記事が『世界』進出!
ブログを始めて1年ちょっと。今日はとてもうれしいことがありました。なんと、私のブログ記事が紙媒体に載りました(正確に言うと、私のブログ記事にふれた記事が載った)。といっても労働組合の機関紙などでなく、一般の本屋さんで手に入る雑誌に。
団藤保晴氏(新聞記者/ネットジャーナリスト)の「ドイツ総選挙と比べながら考えた〔ブログ時評34〕」に、私のブログ記事「ほっとけない 世界有数のこの格差社会を」(2005/9/23)が取り上げられたことは以前に書きました。
「格差社会の記事に反響が広がったのは」(2005/9/29)で、ブログ時評の毎月1回分が月刊『世界』(岩波新書)に「ネット言論はいま ブログ時評on SEKAI」として掲載されていることもあわせてふれました。
今日10月8日、月刊『世界』(岩波新書)11月号の発売日で、早速書店へ。店先でブログ時評のどの回が掲載されたのかをチェック。昨日から気になってまして。
チラッとみて、サラッと見直して、「ドイツ総選挙と比べながら考えた〔ブログ時評34〕」の掲載を確認しましたー。タイトルは「日独選挙制度比較から検証する『自民圧勝』」となっています。
もちろん購入して、読みました。10月号の分は長文だったので短くしぼったようですが、今号はブログ時評に載っている原文のままの掲載でした。
ということで、私のブログ記事、なんと『世界』進出を果たしました。
と言っても、私のブログ記事の内容はまだまだですし、掲載された分ももうちょっと詳しく展開すればよかったと後悔もありますが、これからの記事で磨いていくことにして、とてもうれしいニュースなのでした。
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