映画と音楽に、なつかしさとあたたかさ
この秋、以前よりは音楽聴くようになったり、映画を観にいくようになったり、
文化の秋キャンペーン、なかなか順調です。
いつも、都政がどうした、憲法がどうした、新聞記事にこんなことが載ってた、なんて書いてますが、読み返すと、疲れますねー。
いい加減にしろと、そんな声もあるとかないとか。
仕事も最近は抑え気味なので、映画観にいく時間もつくれるし。
ただ、抑えすぎたので来週が心配なのですが。
11月に入って、3枚CD買いました。
・平原綾香さんのカバーアルバム「From To」
・コブクロの「桜」
・夏川りみさんの「さようなら ありがとう」
この曲は、コブクロの小渕健太郎さんの作詞作曲。
やっぱりスポーツ新聞で知って買ったところが私らしい。
(2005/11/3サンケイスポーツ)
歌手、夏川りみ(32)が、新曲「さようなら ありがとう」を発売した2日、都内で記念ミニライブを開き、曲の誕生秘話を明かした。作詞作曲を手掛けたのは人気デュオ、コブクロの小渕健太郎(28)。小渕が18歳の時に亡くした母について書いた作品で、小渕から「りみさんの声を聞くと母を思いだす。声も容姿も雰囲気も母に似ている。ぜひ歌ってほしい」と託された。
約1500人を前に歌を披露した夏川は「この曲をたくさんの人に伝え、1人でも励みにしてもらえれば」と思いを込め、「夏川りみと言えば、『涙そうそう』と『さようなら ありがとう』といわれるよう大切に育てていきたい」と抱負を語った。
母への思いでつなげると、先日の金スマは川嶋あいさんの半生を取り上げました。
育った児童養護施設を訪ね、子どもたちを前に思いを語り、歌い上げるシーンに感動。
本人のブログも早速更新され、コメントもたくさんついてます。
彼女の半生をテーマに彼女自身が主演した映画「最後の言葉」、前売りを買ったばかりのタイミングでした。映画、来週あたり観てきます。
ビデオに録画してなかったので、感動したメッセージを紹介できないのが残念。
詳細のメッセージ、どこかのブログに書いてないかなとちょっと検索もしたのですが、見つけられんとです。
どこかにあったらぜひ教えてくださいm(__)m
私の勤める組合には児童養護施設の職員もいるから、知らせたいなぁと。
2歳のときに過ごした施設で、泣いて寝ない彼女を寝かしつけていたという職員もVTRに出演してましたが、20年近くたってもそこに働いているということはすばらしいこと&めずらしいです。
厳しい労働環境で、職員の定着率は低いですからね。精神的にきつくなって職場を去る若い職員も多いです。「再会」をそんな角度でも見た私です。
映画もう1つ、前売りを買いました。
昨日から公開された「ALWAYS 三丁目の夕日」。
日刊スポーツの映画評、いつもは辛めの批評で高い点はあまりつかないのですが、私が読んだなかでは一番の評価がされていて。
なつかしさとあたたかさにふれたい、そんな秋です。
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