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2005.11.06

映画と音楽に、なつかしさとあたたかさ

この秋、以前よりは音楽聴くようになったり、映画を観にいくようになったり

文化の秋キャンペーン、なかなか順調です。

いつも、都政がどうした、憲法がどうした、新聞記事にこんなことが載ってた、なんて書いてますが、読み返すと、疲れますねー。

いい加減にしろと、そんな声もあるとかないとか。

仕事も最近は抑え気味なので、映画観にいく時間もつくれるし。

ただ、抑えすぎたので来週が心配なのですが。

11月に入って、3枚CD買いました。

平原綾香さんのカバーアルバム「From To」

コブクロの「桜」

夏川りみさんの「さようなら ありがとう」

この曲は、コブクロの小渕健太郎さんの作詞作曲。

やっぱりスポーツ新聞で知って買ったところが私らしい

コブクロ・小渕が母のために制作…夏川りみ“捧ぐ”新曲

(2005/11/3サンケイスポーツ)
 
 歌手、夏川りみ(32)が、新曲「さようなら ありがとう」を発売した2日、都内で記念ミニライブを開き、曲の誕生秘話を明かした。

 作詞作曲を手掛けたのは人気デュオ、コブクロの小渕健太郎(28)。小渕が18歳の時に亡くした母について書いた作品で、小渕から「りみさんの声を聞くと母を思いだす。声も容姿も雰囲気も母に似ている。ぜひ歌ってほしい」と託された。

 約1500人を前に歌を披露した夏川は「この曲をたくさんの人に伝え、1人でも励みにしてもらえれば」と思いを込め、「夏川りみと言えば、『涙そうそう』と『さようなら ありがとう』といわれるよう大切に育てていきたい」と抱負を語った。

母への思いでつなげると、先日の金スマ川嶋あいさんの半生を取り上げました。

育った児童養護施設を訪ね、子どもたちを前に思いを語り、歌い上げるシーンに感動。

本人のブログも早速更新され、コメントもたくさんついてます。

彼女の半生をテーマに彼女自身が主演した映画「最後の言葉」、前売りを買ったばかりのタイミングでした。映画、来週あたり観てきます。

ビデオに録画してなかったので、感動したメッセージを紹介できないのが残念。

詳細のメッセージ、どこかのブログに書いてないかなとちょっと検索もしたのですが、見つけられんとです。

どこかにあったらぜひ教えてくださいm(__)m

私の勤める組合には児童養護施設の職員もいるから、知らせたいなぁと。

2歳のときに過ごした施設で、泣いて寝ない彼女を寝かしつけていたという職員もVTRに出演してましたが、20年近くたってもそこに働いているということはすばらしいこと&めずらしいです。

厳しい労働環境で、職員の定着率は低いですからね。精神的にきつくなって職場を去る若い職員も多いです。「再会」をそんな角度でも見た私です。

映画もう1つ、前売りを買いました。

昨日から公開された「ALWAYS 三丁目の夕日」。

日刊スポーツの映画評、いつもは辛めの批評で高い点はあまりつかないのですが、私が読んだなかでは一番の評価がされていて。

なつかしさとあたたかさにふれたい、そんな秋です。

【ブログ内関連記事】

・大切な約束 ある歌手の愛を知って(2005/8/15)

・思春期の中高生に読んでもらいたい 川嶋あい『最後の言葉』(2005/8/31)

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