「それは本物ですか?」
あと1週間を残すのみとなった2005年。
郵政民営化をはじめとする「小泉改革」
得票率を大きく超えた議席を第一党がとれる「小選挙区制」
いつも同じ顔ぶれしかテレビに出てこない「小泉チルドレン」
テレビ局や老舗球団でさえそのターゲットとなった「企業買収」
ペナントレースを2年続けて制しても出場できない「日本シリーズ」
勝率5割きっても日本シリーズ出場の芽がある「プレーオフ」
マンションの耐震設計偽装問題に端的にあらわれたように、「本物」「偽物」とは何なのかということが問われてきた1年だったと思う。
私のこの書き方は硬くて入り込めないかもしれない。
下記コラムをぜひ読んでもらいたい。
先日読んだ日刊スポーツの記者コラム「見た 聞いた 思った」の永井孝昌記者「それは本物ですか?」が、身近な切り口で「本物」を問いかけている。
「本物」かどうかをまず疑ってみるべきときにきていると思う。
この記者コラム、何度かふれているが、興味深いものが多い。
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