労働組合とネット、人と情報の新しい結び目を感じて
先日、勤めている労働組合のイベントに参加したあと、居酒屋さんへ。
10人程度で飲んだのですが、年代は20代から50代までさまざま。みんないいひと。でも、このメンバーで飲むのは初めてで。
話もあっちにいったり、こっちにいったり。。。
メンバーを一番知っているのは私で、アタフタした場面もありましたが。
驚いたのは、とっても期待している20代の後輩と、私の親と同じ団塊の世代の大先輩が、それぞれブログやってるってこと。
私、労働組合の職員ですが、ブログやってる人、まわりにあまりいません。いろんな会議でネット活用とかブログの普及を言っても、浮きまくる。そんな日々を重ねてきた私。
時代は変わってるんだぞー! 叫ぶのです。
ブログやってると、いろんなつながりができますからねー。
インターネットってすごいなぁと思うのは、飲んで終わればまた今度だったはずなのに、その二人のブログ、検索して(一人はたまたまでしたが)アクセスできました。とっても人柄の出てる、展開の楽しみな内容でした。アクセスすれば、その日記風な状況を知ることができるわけで、さらに普段話してくれないような裏話にもふれられるわけで。
ほかにも、ブログはやってないけどマラソンもデジタルもこなす上、トークも器用な人もその場にいて、きっこのブログおもしろいですよー、なんて言っておいたら、3日後会ったときには、きっこのブログに出てたオジャマモンのダテメガネの話が共通の話題に。
そこでその素敵な女性と運命の展開へ。
とはいかないのがこのカタブツブログのtamyレポート。
私とそんなに身長のかわらないような、お子さまがいらっしゃる方でして。
さて、あさっては、組合のちょっと大きめの会議で、7分程度問題提起をできる場がありまして。インターネットの活用を大きなテーマのひとつに、言いまくってもう何年になるでしょー。いつもいつも浮きまくる私の発言。何回言ったら響くんだろうと思いながらもクヨクヨしながらも、私なりにはやってきたのですが。
せっかく大きな集会をやっても、その集会ホームページが前後の機関紙に、その存在さえ紹介&報告されないとか、そんなサプライズがあったりすると、がっかりします。事前にその必要性を言ったのにということなら、なおさら。。。
でも、「実感」を大切に、懲りずに、今度の発言時間と内容の半分は、ネット活用に踏み出そうという中身でと決意をするのでした。
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所属するユニオンの職場分会代表者会議に出席した。
この3月からスタートするユニオンの'06春闘、その方針を確認し合う会議だ。
たった1人の「組織」でも春闘要求をするのが、ユニオンスタイル。
おそらく産別の労組の人たちでは想像もできないだろう。
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それでも、労働組合の力の源泉は「数」だと思う。... [続きを読む]
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ネットを活用することのメリットというんでしょうか。その力はなかなか評価されませんね。特にこうした分野では。
インターネットってデジタルな世界なのに、とても感情的なを表現に優れているんで、いろんな可能性を見いだせれると思うのですが・・・。
リアルな世界とネットというヴァーチャルな世界を融合させるのが課題だと思います。私たちが変えてゆきましょう。
投稿: leon-kubokky | 2006.01.21 09:43