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2006.02.25

公的な保育をどうするかの質疑にチンピラなヤジも

先週、都議会の厚生委員会を傍聴してきました。認可保育所の職員配置などの基準は、国の保障しているものが低いので、東京都は0歳児保育の看護師配置や調理員の増配置などを、都加算事業としておこなってきました。

公立であれ、私立であれ、足立区でも東村山市でも、都内の認可保育所に対して東京都としての基準を示し、保障してきたのです。

それを廃止して、今までの事業をやめて他の子育て推進施策にも区市町村が使える交付金制度に、この4月から再編しようとしています。

「認可保育所にばかり手厚い」ので、それを削って、保育所を利用していない人たちに回すことを誘導していくわけです。

自治体によって、格差が広がるということで、保育関係者に不安が広がっています。

今までの制度を守ってほしいなどを含めた都議会に対する請願署名の審査が2月16日に行なわれました。職員や保護者など約19万の署名が寄せられたものです。

結果は、不採択。

賛否は3対11という、大差での採決となりました。

質疑の記録は下記にPDFファイルで掲載されています。

で、私、今日のこのブログで制度再編についていろいろ言うつもりはありません。また別の機会にしますが、質疑の状況というか議員の態度に品性がないことに私たち都民は危機感を持った方がいいと思います。

党派の支持についてはどうでもいいのですが、共産党の議員が請願について賛成の立場で質問をしている最中に、公明党のある都議は野次をやめない。委員長(進行)も公明党の都議で、不規則発言をとめようとしない。そのある都議は共産党議員の質問時間にもかかわらず、「脳の回路がおかしいんじゃねーか?」まで言うんですね。質問者とほぼ変わらない声の大きさで。

立場は違っても尊重しあう。論議の中で明らかにしていくことが大事だと思います。パンチのきいた野次はあってもいいと思いますが。チンピラじゃ。。。

記録にはヤジは載ってませんが、行間にはいろいろです。

◆「東京の保育施策の充実と予算の増額を求める請願審査の記録」
(2006/2/16都議会厚生委員会傍聴記録PDF)
http://www3.tky.3web.ne.jp/~fukuhoto/hoikuen/20060216kiroku.pdf

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コメント

チンピラ議員・・・品性が問われます。野球場の野次も聞き苦しいのありますが、議場での野次とはいかにウイットに富んでいたとしても・・。
まして、保育所をどうするのかと言う議論の場で。

子どもが聞いたらどう思うか。ねえ?

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