5月13日は憲法フェスティバル
3年前、憲法フェスティバルというイベントに参加した。俳優の加藤剛さんの朗読、朝鮮学校のかわいい子どもたちの踊りと、躍動する琉球エイサーのパフォーマンス。数人で行った東京の文京シビックホールで、知り合いの顔もみつけた。
東大教授の姜尚中さんと、翻訳家の池田香代子さんの対談は、やさしくも鋭かった。
辺見庸さんの講演はそれとは対極的に、厳しく世相の流れを撃ち続けるものだった。
憲法関連のイベントにしては高い2000円超の参加費も、完成度の高さと党派性のなさに納得できる、「憲法」と文化を軸にしたものだった。
それ以来、参加のお誘いチラシはいただいているものの行けていない。
今年は20回目だという。5月13日(土)午後1時から5時半、会場は東京・九段会館。
オペラ歌手の佐藤光政さんの歌とトーク、経済アナリストの森永卓郎さんの講演(仮題「平和・憲法を語る」)、放送作家でエッセイストの永六輔さんの講演(仮題「永六輔 時代を斬る」)が続き、神田香織さんの講談新版「はだしのゲン」というプログラム。
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私、行こうと思っています。みなさんもぜひぜひ行きませんか。
今回は実現難しいでしょうが、憲法についてつづっているいくつかのブログを書いている人、読んでいる人がオモテのフェスティバルに参加した後、お酒を飲みながらの裏のフェスティバルに、というようなこともあるとおもしろいかもしれませんね。
1度しか参加したことありませんが、憲法関連の集会などに参加したことのない人におすすめできるイベントです。
チケットまだとってませんが、発売になったばかりのようで、これからです。
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