NYでは35万人デモ、日本では・・・
ちょうど去年の今頃は、核兵器の廃絶を求めて、ニューヨークの街を約1000人の日本人を含めて4万人の人々といっしょにデモ行進をしていました。
日本時間の今日未明には、イラク政策に反対する人々が同じ場所をデモ行進したそうです。なんと約35万人。日本のように大げさな規制もないなか、にぎやかに歩くことができ、快感さえ覚えましたが、その10倍の行動は想像さえできません。
◆NYで大規模反戦デモ 35万人、イラク政策にノー(2006/4/30共同通信)
【ニューヨーク29日共同】イラク情勢が混迷する中、イラク駐留米軍の早期撤退などを求める大規模反戦デモが29日、ニューヨーク・マンハッタンで行われ、約35万人(主催者発表)が参加した。
「イランへの軍事攻撃反対」「お金は戦争でなく教育に」-。参加者はプラカードに反戦の言葉を掲げ、歌を歌ったり、自作のブッシュ米大統領批判の踊りを繰り広げたりした。戦死した兵士の写真をひもでつなぎ合わせて練り歩く市民グループもいた。
イラクで息子が戦死し反戦活動を続けているシンディー・シーハンさんも参加し、「デモに参加して戦争を終わらせて」と通行人に呼び掛けた。
昨日は日本でも、連合系の労働組合がメーデーを開催。代々木公園での中央大会には主催者発表で約4万3700人(警察発表で2万2700人)が集まり、全国では24万人(警察発表)の参加となったそうです。
私の参加するメーデーは明日5月1日。コールしたり、歌をうたったりもする担当ですが、どんなメーデーになるでしょうか。
私が労働組合の職員になって何度目かのメーデーの後、参加できなかった組合員に「今年の中央メーデーはどれくらい参加があったのですか」と聞かれ、「主催者発表で8万人、警察発表で2万数千人」と答えたら、あ然とされました。「どっちが実数なのですか」と聞くので、「警察発表がほぼ近いようです」と答えたら、さらにあ然とされ・・・。
今春のフランスの抗議デモも、主催者発表で約300万人、警察発表で約100万人という開きはありました。
ここ2、3年のメーデーでは、3倍以上の開きはなく、2倍程度のようです。
でも、サバ読みの代表格だったプロ野球も「改革」のひとつとして、観客動員数が実数発表にし、さまざまな努力もほかにみえています。
労働組合も「改革」の批判はしつつ、内部改革にむけて虚勢をはらずに、一人ひとりをほんとに大切にする姿勢をまず人数発表から示すべきではないでしょうか。私を含む参加者でさえ「えっ!?」と思う人数発表では、組合離れはますます進んでしまうのではないでしょうか。
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