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2006.04.09

虐待、万引き、小学生の犯罪も 暗いニュースと向き合いつつも

 子どもの頃、2つ上の姉と2人で夜は留守番という生活で、テレビはつけっぱなしだった。いまだに、その傾向はあるけれど、いいニュースが流れてこない。

足に画びょう、鉄の棒で殴る…9歳長男虐待で父親逮捕(2006/4/9読売新聞)

 埼玉県警川口署は8日、同県川口市飯塚、無職田中裕良容疑者(45)を傷害の疑いで逮捕した。

 調べによると、田中容疑者は7日、自宅で小学4年の長男(9)の全身を鉄の棒で殴ったり、両足を画びょうで何回も刺すなどして、右手の指を骨折させるなど2か月のけがを負わせた疑い。長男が自分から児童相談所に行き、発覚したという。

 同署によると、長男は「掃除や洗濯がうまくできないのでたたかれた」などと話している。また、長男は以前にもネグレクト(養育放棄)の相談で児童相談所に行ったことがあるといい、全身に打撲の跡があることなどから、同署は長男が繰り返し虐待を受けていた可能性もあるとみて調べている。

 田中容疑者は妻と長男の3人暮らしだが、田中容疑者は「妻は1か月ほど前に家出した」と供述しているという。

 暴力という形でない虐待もある。

子供3人に万引きさせる、逮捕の母親供述(2006/4/8読売新聞)

 小学生のわが子3人に食料品を万引きさせたとして、奈良県警中吉野署は7日、同県下市町内の無職の父親(34)を窃盗容疑で逮捕した。

 父親は一部容疑を否認しているが、別の窃盗容疑で逮捕された母親(27)は「夫の仕事が長続きせず、生活費がなく、昨秋から週2、3回、スーパーで万引きさせた」などと供述しているという。

 調べでは、夫婦は2月28日午後4時ごろ、小学5~3年の長女、二女、長男に、同県大淀町内のスーパーでおかずや酒のつまみなどを万引きするよう指示し、3人に焼酎とバター、チーズ(計約1300円相当)を盗ませた疑い。

 妻が先月、下市町保健センターで女性相談員(29)のかばんから3000円入りの財布を盗んだとして、同署に逮捕されており、その供述からわかった。

 子どもが加害者という被害者になり、連鎖していく。少子化にもかかわらず、小学生の犯罪が増えているという。

未成年者検挙・補導:小学生が2割増 進む低年齢、凶悪化--県警まとめ /静岡(2006/4/3毎日新聞静岡版)

 ◇昨年、県警まとめ
 昨年1年間に県内で検挙・補導された未成年者数は前年より大幅に減った一方、14歳以下の割合が増え、特に小学生が2割以上増えるなど犯罪の低年齢化が進んでいることが県警のまとめで分かった。また凶悪・粗暴犯は、件数は減ったものの、高校生の実母殺人未遂事件や中学生の集団リンチ事件など特異・悪質な事件もあり、全体的には凶悪化が進んでいる。
 県警によると、未成年者の検挙・補導数は、万引きなどが大幅に減ったため、3523人と前年から502人減少した。ただ、成人を含めた総検挙数に占める割合は3割と依然として高水準にある。また、全体の7割を占める中高生の検挙・補導数は減ったが、小学生は150人と前年から26人増加した。刑事罰に問われない14歳以下でみると前年比54人増の472人となった。
 刑法犯での再犯者の割合は29%に上った。特に凶悪・粗暴犯では過半数が再犯者で占められており、一部の未成年者が重大な犯罪を繰り返している実態がうかがえる。
 女子へのわいせつ事件では、被害者のうち中学生が最も大きな割合を占めた。そのうち7割は児童買春によるものだった。

 20年以上前の私のように、子どもだけで家にいてテレビはつけっぱなし。そんな子どもたちが受け取るニュースがこのような事件。

 それぞれの春。このブログで厳しい話題を取り上げてきているけれど、暗いニュースとも向き合いながら、新しい年度、明るい話題も発信していきたい。

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社会」カテゴリの記事

コメント

こんばんは。お久しぶりです。
以前コメントさせていただいたなつです。
いたましいニュースですね・・。
痛みをもった子供達と、多少かかわる機会が多いので、いろいろ考えさせられる記事でした。
ブログの更新、楽しみにしています。

コメントありがとうございます。
子どもが大切にされるには・・・という視点で今後も書いていきたいです。また寄ってくださいね。

私は、田中裕良の妻です。3年前の事件の真実を皆さんに知っていただきたいと思います。新聞報道・インターネット上に載っている情報は事実と大きくかけ離れているのです、
夫が、きちがい医師だとか、極悪非道の父親だとか載っていましたが、とんでもないです。逆です。世間様にそう言われるのは、私の方なのです。
子供を何十回とネグレクトし、虐待していたのは私のほうです。夫は、子供を守ろうとしていた側の人間です。
今回このような形になってしまいましたが、検察も警察、弁護士も詳しく調べて常習虐待でもなく、虐待ではない。父親として、これ以上子供への愛情を注げるだろうかと言う判断で、不起訴になったのです。
全治2ヶ月とありましたが、骨折もしておらず、2,3日程で施設の子供達と元気に遊んでいたそうです。これは、児童相談所の担当者から聞いた話です。
 
夫は、事件の前から、私や子供の異常行動から受けるストレスにより重症な病気になっていました。
 子供の状態は、何十回とネグレクト(養育放棄)を受けてきたので、奇怪な行動をとるようになってしまいました。私がいなくなるという恐怖をごまかすために、わざと人とトラブルようにして怒らせる。トラブッていれば、恐怖心は忘れていられる。という事です。
今回の事件も、私が家を出て居ませんでした。子供は居なければ居ないで、寂しくってつらくなり同じことをしてしまいます。しかも、2ヵ月以上も音信不通にしていました。子供もつらいことだったと思います。しかし、トラブル対象者には彼が選ばれているので、彼もかなりつらいことだったと思います。
今回の事件で夫は、子供が淋しさ負けておかしな行動を取らないようにと病気の体で、気晴らしになるように釣堀に釣りに連れて行ったり、買ってきたお弁当ばかりではなく、手料理を作って食べさせたりしたそうです。食事のバランスの悪いときには、サプリメントを飲ませたりもしたそうです。話し相手を探して設定したり、病院に連れて行ったりもしたそうです。蒸気機関車好きの子供を連れて乗せに行ったりもしたそうです。
彼自信が、子供の気持ちを汲んで、声をかけたり傍にいるようにもしたそうです。
自分自身の食事も取れないような状態で、ここまでがんばったのですが、子供の寂しさは、私が2ヵ月も居なかった、連絡も取らなかったので、耐え切れなくなってしまって、辛抱強い彼でも耐え切れなくなって怒り出すように深夜まで挑発を続けたのです。夫が、怒り出すまでしつこく黙り、体も動かさず反応しない。をやり続けたそうです。3日間、昼も夜もなく続けたそうです。さすがの夫も、手が出てしまい、どうにも避ける事は出来なかったと思います。

 この事件が起きる前、子供がおかしな行動を取るようになる前から、夫は子供の心の状態には、かなり気を配っていました。身体についてもです。
 子供がおかしな行動を取るようになってからは、仕事を休職して、かかりきりになったりもしました。児童相談所・保健センター・学校・病院・警察・住んでいるマンションの管理人さん・彼の知人など、出来る限りいろんな人に関わってもらうように彼が、していました。
 検察庁もこれらの日頃の夫の子供への対応や仕事振りを認めて不起訴処分にし、子供の養育と医師の仕事を通してこれまでどおり社会貢献するようにというコメントをつけたのだと聞いています。

 そんな彼が、あんなふうに書かれているのは、あまりにも気の毒です。
 少しでも、間違いを訂正したくブログに載せました。

皆様には、大変御心配、御迷惑をお掛けした事を心からお詫び申し上げます。


田中裕良の長男虐待事件についての真相(2)

 僕は、田中拓海です。自分が本当の事をインターネットに載せようと思った理由は新聞や、インターネットに書いてあることがでたらめであるからです。
それを訂正するために本当の事実を書きました。

 3年前の事件の真相について、自分はウソをついていました。
 お父さんが怒って自分に暴力をふるった本当の理由は、自分がお母さんがいなくなったことによる苦しみや悲しみをごまかすため(感じなくさせるため)にお父さんをわざと怒らせ争いを起こせばよいと考えました。それでわざと、お父さんに自分がなにを言われてもだまっている状態を何日間も深夜までずっとつづけていたからです。
つまりお父さんをしつこく挑発したのです。
洗たくや家事を失敗したから殴られたりしたわけではありません。家事などは自分からすすんでやると言ってやっていたことです。
そのときお父さんは、お母さんの養育放棄と家出と、僕ががそれまで何年も気が狂った行動(何日間もだんまり(口をきかない)・言うことを聞かない・泥棒・おしっこをわざともらす)などをしたせいでストレスで重い病気になっていました。だから辛抱強いお父さんも僕の挑発で夜も眠れなくなりついに切れてしまったのだと思います。
それから、僕が2ヵ月の重症にされたと新聞にのっていましたが本当は三日ぐらいもすればふつうに歩いて遊んだりできる体になっていました。本当は2ヵ月の重症ではありませんでした。
自分は本当の理由を知られたくないので今までこれらのことを黙っていました。ウソをつき続けてきたのです。
自分はこの事件が起こる前にもお母さんがいなくなりその苦しみをのがれるために家のトイレの壁におしっこを三ヶ月もひっかけたり家出を何十回も繰り返したりして注意されると口をきかないなどをずっと何年にもわたりくりかえしお父さんを困らせ注意もきかず周りの大人のいうこともききませんでした。最初のうちはお父さんは怒りもせず、僕が汚したトイレを仕事から帰ってから毎日掃除していました。
この事件が起こる前には釣堀に連れて行ってもらったり、ぼくのすきなSLに乗りに連れて行ってもらったりしてお父さんと仲良くしていました。
お母さんがいない間世話をしてくれたのはお父さんです。お母さんがいなくなったときに、苦しみやかなしみを一番よく聞いてくれたのも理解してくれたのもお父さんです。
お父さんはお母さんが家出中や家にいてもおかしくなったときはいつも自分を守る立場に
いました。その証拠に休みの日も仕事の日もいつも毎日自分のことを心配して様子を見に
きたり話をしたり、いつも僕が3人で暮らしたい願いをかなえるために頑張ってくれました。自分の意見や話なども聞いてくれました。自分の感情もちゃんと理解してくれてお母さんにもちゃんと伝えてくれたし周りの僕の味方をしてくれている人にもちゃんと伝えてくれていました。あるときは自分のためにお母さんのかわりに料理を作ってくれるときもありました。もちろん病気の状態で作っているときもありました。お父さんは、いつも自分を守って救ってくれた人です。いつもお母さんが自分を苦しめていた人です。
これが事件が起きた本当の理由であり、それまでお父さんに自分に対してさせた事、してもらった事の一部と、自分がお父さんに対してしてきたことです。
だからお父さんは弱いものいじめをする気違い医者ではありません。
僕はしつこくしつこくお父さんを困らせることや悪いことをして、お父さんに怒られて叩かれたことはありますが、虐待されたとは思っていません。

それが事実ならば、恐縮です。報道は第一報で終わり、後追いをしない傾向がありますから、何が事実かはわからないまま、いや違った形で刻まれることも少なくないですね。
コメントありがとうございました。

拓海君、お父さんには自分の気持ちを素直に言いましたか?
嘘をつき続けていませんか?

私は、虐待だと騒ぐ前に、子供でも人間として最低守るべきことはあると思っています。大人にだけ、親にだけ責任があるのではないと思っています。
もし、あなたの書いていることが本当ならば、お父さんは本当に気の毒だと思います。

嘘をつくのは人との信頼関係をめちゃくちゃに壊してしまうことです。自分のしたことをよく考えて、これからどうしたらいいのか、どうするのかどうぞ真剣に考えてください。

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