サッカーボールを贈ろう!「友情のエール」買いました
仕事が終わって急いでCDショップへ。
ブログでも書いた、「友情のエール YELL FROM NIPPON」を買いに。
ありましたー。
サッカーW杯が近づき、報道も増えてきました。忌野清志郎(55)小泉今日子(40)大黒摩季(36)ら34組53人のアーティストが、アフリカ・エリトリアの子どもたちにサッカーボールを贈るチャリティーシングルが「友情のエール」なのです。
正確に言うと、私たち「サポーター」が600円を払ってCDを買い、そのうちの100円でサッカーボールが贈られる。
幅広いアーティストとNGO「ピースボート」が連携して実現したプロジェクト。
サッカーW杯日本版の、1曲を53人が歌う「We Are The World」。幅広い世代が認知するには、少しテンポが速いかなぁと思いつつも、さまざまな世代・ジャンルのアーティストが賛同して、参加してつくったプロジェクト。そして歌。
私は愛国心の強制はイヤですが、こんな政治をこえて伝わる友情のエールというメッセージ。大賛成です。
テンポの速い曲が少し苦手な私ですが、聴けば聴くほど、メッセージがしみてきます。
「ひとりきりにはさせない 出来るだけ 声をあげ」などの歌詞(歌詞のリンク先はこちら)、こみあげてきて。。。
子どもたちの笑顔、サッカーボール、そして戦車を映す、ジャケットの裏の写真。
名前も聞いたことのなかったエリトリア。「友情のエール」というこの曲は、地球とワールドカップと平和という、遠くて身近なものを教えてくれるような気がします。
「ピースボート プロジェクト・エリトリアチーム」のページは、私たちの蹴るボールの行き先のことを伝えています。
CDの公式ホームページはこちら。
http://yell-from-nippon.com/
参加アーティストなどの情報は、下記をご覧下さい。
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世界中の子供たちにサッカーボールを贈る企画のチャリティCDということで、 豪華なメンバーで歌いつなぐ映像。 [続きを読む]
はじめまして(^^
私もこの歌、私の大好きなアーティストが参加していることもあるのですが(^^;それを除いても凄く素敵な歌だと思います(^^
こういったことで、知らない誰かをほんの少しでも助けることができるって、素敵なことですよね(^^
投稿: さえさん | 2006.06.02 15:17
さえさん、同感です
ほんと素敵な、いい歌で、この「パス」がどんどんつながっているといいですねー
投稿: tamy | 2006.06.02 21:22