電車の車窓から
先日、電車に乗ると30代のお父さんと幼児の会話が続きました。
お父さん「あ、電車から外をみると、線路沿いの壁に落書きがみえるね」
幼児「うん、落書き。あそこにもある。落書きいっぱいだね」
お父さん「よし、落書きどれだけ見つけられるか競争しよう。見つけたら、落書き!って言うんだよ」
幼児「あ、落書き!」
お父さん「落書き!」
幼児「落書き!、落書き!」
こうして、十数個の落書きが10分足らずで発見されたのでした。
お父さん「なんで落書きなんかするんだろうね」
幼児「なんでだろうね。いけないよね」
あまりうまくない、スプレーによる大きな落書きが線路沿いに続いていることに、ふだんはあまり気づかないなか、親子の会話で改めてその多さを知りました。
また、父子の会話に、やってはいけないことが多く行われていること、やっていいこと悪いことの「教育」を垣間見たような気がします。
電車の車窓から、でした。
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