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2006.06.16

声をかけあい、心を寄せ合い、結び目をしっかり

今日はある保育園の組合の会議でした。

昨年度は労使関係がこじれて大変でしたが、その糸はからまったままで今年度を迎えています。

その園の組合の役員も、一定程度のベテラン職員と、入って数年目の独身の職員が中心になっています。

若手から中堅の世代が結婚や出産が続いているなど、さまざまな事情もあるなか、園とのこじれた問題を整理したり、みんなをまとめたりする上で、保育だけでも大変な数年目の職員ががんばるっていうのは、とても大変なことです。

今日はその悩みが率直に出されました。

会議に出るのもしんどいし、やりたいことの時間も削られると思ってしまうと、精神的にも後ろ向きになります。

保育園の場合、女性職員が多く、真ん中の世代が子育て期に入るので、同じような話を聞きます。もちろん、子育て世代という事情だけのことではないと思いますが。

子どもたちや保護者への対応も丁寧さがより必要とされ、一方で国や自治体の補助金も削減傾向が強まっていて、その逆風が職員に吹きつけています。

みんなを代表して会議に出たり、資料をつくったり、さまざまな活動のなかで、声のかけあい、心の寄せ合いがされているかが大事なのではないかと思います。

「昨日は○○会議、どうだった?」とか「この資料つくるの、大変だったよね。ありがとう」とか。

そんな心の寄せ方がなければ、ヒビが入り、分断されていくことになるのではないでしょうか。

福祉・保育への風が厳しさを増す中、職員集団の質、一人ひとりの結び目をしっかりしたい。そう思いました。絆をしっかり守っていくために。

これは保育園以外にもあてはまることではないでしょうか。

支えあいと声かけ、心を寄せて関心を持とうとすること、大切だと思います。

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コメント

簡単なようでいてなかなか出来ない「目配り」「気配り」です。

私だけが辛いんじゃない。
私だけが家族がいるんじゃない。

そういう思いで活動してきた世代としては物足りないでしょうが。


いつもありがとうございます。2日に一度はチェックしています。
今後もご指導のほどお願いいたします。

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