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2006.08.08

8月12日、NHK教育 「戦争へのまなざし~映画作家・黒木和雄の世界~」

 昨日は、8月12日に岩波ホールで公開される映画「紙屋悦子の青春」の舞台挨拶のチケット発売の日。すっかり忘れていたのですが、ギリギリで思い出して、移動中に問い合わせて、無事手に入れました。2年前の「父と暮せば」の舞台挨拶は、少し後ろの席でしたが、今回はかなり前。オーラ、感じてきます。

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 その映画公開日の夜、NHK教育テレビで映画監督・黒木和雄さんの特集が組まれます。番組内容もわかりました。「父と暮せば」に出演した原田芳雄さん、今回の原田知世さん、永瀬正敏さんらのインタビューも含まれます。

 以下、番組ホームページより

NHK教育テレビETV特集
「戦争へのまなざし~映画作家・黒木和雄の世界~」

8月12日(土)午後10時00分~11時30分

 映画作家・黒木和雄は、2006年4月12日、『紙屋悦子の青春』を完成させたところで突然逝ってしまった。最後まで日本の、日本人の敗戦体験にこだわった映画人生だった。とりわけ晩年力を注いだのが『父と暮せば』(2004)を始めとする戦争4部作である。なぜ黒木はこれほど戦争にこだわったのだろうか。それを解く鍵がある。最後の作品『紙屋悦子』のメイキングを記録した50時間に及ぶ映像である。

 黒木は勤労動員という銃後にありながら過酷な戦争体験をしている。敗戦直前に空襲を受けたのである。そのグラマン機の急襲で黒木は被弾した親友を見捨ててしまった。少年黒木に「うしろめたさ」が暗い影を落とす。黒木が残したすべてのフィルムに、この「うしろめたさ」が焼き付けられている。

 戦中派の老夫婦が戦争体験を回想する遺作『紙屋悦子の青春』には「敗戦をふたたび抱きしめよ」という黒木の晩年の思いが貫かれている。戦争、敗戦という事実から目を離すな、うしろめたさを直視せよというメッセージだ。

 番組では『紙屋悦子の青春』製作に最後の力をふりしぼる黒木の姿を記録した50時間に及ぶメイキング映像を軸に、後期の戦争を画いた4作品(※)と原点であるデビュー作『とべない沈黙』(1966)を手がかりにひとりの映画作家がこだわった「戦争」を関係者の証言で浮き彫りにする。

証言者:原田芳雄、原田知世、永瀬正敏、ほか

『TOMORROW/明日』(1988)
『美しい夏キリシマ』(2003)
『父と暮せば』(2004)
『紙屋悦子の青春』(2006)

【ブログ内関連記事】

8月8日午後1時半から映画「TOMORROW 明日」(2006/8/6)

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