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2006.08.27

暑い夏のレジャーを支えるお店の人が外にいる理由とは

26・27日、8月最後の週末は、20代・30代のおなかまと長野県で20人規模の交流会でした。

26日は始発の電車で一人出発して、途中で車に乗せてもらって、国分寺駅近くの肉の24時間スーパーへ。

夕食のバーベキューの具材が足りないらしいということで、事前に調べて、朝の6時ごろ、お店によりました。

お店の前に20代前半と思われる蛍光色のユニフォームを着た店員2人がいました。

大パックの肉を買い、レジへ。

店外で用意してきたクーラーボックスに入れ、出発。

いっしょにあわせて3人で買い物をしたのですが、一人が店員に

「なぜお店の前にいるんですか」と聞いたそうです。

「店の中、寒くて耐えられないんです」

というのが返ってきた答えだったそうで。

肉や冷凍・冷蔵の状態で、一般的なスーパーのように、常温もののスペースが少ないので、確かに店内は寒かったです。

その朝はそれほど蒸し暑くもなかったのですが、残暑のなか、温度差で体調管理が難しいはず。

ただでさえ、本当は無理な24時間という営業スタイル。

早朝に勤務している店員は4人だったでしょうか。

夏のレジャーとしてのバーベキュー、裏で支えているのはこのような、耐えてがんばる人たち。

ほかにお客さんもいなかったので、少し話もすればよかったなぁと思ったのは、車内で「答え」を聞いたときでした。

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コメント

お盆にもまとまった休みを取らずに働いてる人が増えているように思います。

サービス業の多さ、他店が休みだからこそ店を開けると言った友達。
日々、忙しい中で、休みにお店が開いているのはうれしいところ。でも、休みは休みたいよね。

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