ネットに職の百科事典 広くて深い
仕事って、こんなにたくさんの種類があるんだ。
9月16日の朝日新聞夕刊「ネットに職の百科事典 500超す仕事 適性や賃金公開」という記事で紹介されたサイト「キャリアマトリックス」が興味深い。
職種の内容、賃金水準、平均年齢、その仕事に必要な資格と適正などが細かく掲載されていて、関連サイトへのリンクも充実している。
お仕事図鑑にとどまらず、仕事の模様を動画でみることもできる。
ちなみに私の適職は?
宗教家や事務員となりました。。。
宗教?まったく信じてないのに。。。
ちなみに、保育士は
労働時間(平均)=176時間/月
賃金(平均)=327.77万円/年
年齢(平均)=32.3歳
となっております。月の平均超過勤務5時間。。。実態は違うわけですが。
みなさんの職種、どう掲載されていますか。また昔のあこがれの職業は?
統計データにもとづく詳細の年齢構成なども載っていて、はまってしまいます。
◆ネットに「職の百科事典」 504職業の適性・賃金公開(2006/9/16朝日新聞夕刊)
500を超える職業を紹介する情報データベース「キャリアマトリックス」を、独立行政法人の労働政策研究・研修機構がインターネットで公開し始めた。仕事の内容や平均的な賃金、労働時間だけでなく、どんな人が向いているかなど、多面的な情報を発信する、いわば「職の百科事典」。就職に悩む若者や転職に迷う人に役立ててもらう狙いだ。データベースは、働く人約50万人、約600の職業団体などから情報を収集、5億円を投じ、5年かけて開発した。
網羅した職業は504。日本の労働者全体の9割がこれらの職業に就いている。パイロットやモデル、スポーツ選手、料理人、宗教家、アウトドアインストラクターなど多彩だ。それぞれ「どんな職業か」、就職要件や資格を解説した「就くには」、「労働条件の特徴」などをまとめている。国勢調査などをもとに計算した平均的な賃金、年齢などもわかる。動画で実際の仕事風景を見せるホームページともリンクしている。
また、「外国で働く」「美的センスを生かせる仕事」など、漠然とした希望から適職を探すことや、これまでの職歴を生かした転職先があるのかを探すことも可能だ。
情報量は、同機構が出版している日本最大の「職業ハンドブック」の約6倍。開発にあたった吉田修統括研究員は「世界最大級の『職の百科事典』だ」と話す。将来はハローワークなどの職業紹介サイトなどともリンクする計画だ。24時間無料。
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