2年ぶりに聴いて響いたVOXRAY
先日、ゴスペルグループ「VOXRAY」(ヴォクスレイ)の生唄を聴くことができました。
路上ライブでも一般のコンサートでもなく、社会福祉施設の職員を対象にした集会の一幕で。
彼らの歌声を聴くのはほぼ2年ぶり。
2004年の12月に、たまたま仕事で都庁に寄った帰りに、新宿西口で人だかりと歌声に誘われて。
初めて路上で買ったCDが、VOXRAYというグループ名も知らずに、その場で足をとめて聴き入った曲「Always」。
2年ぶりのライブは、一人ではなく、でもたくさんでもなく、数十人のなかまたち。福祉施設の職員。
1曲1曲を聴くにつれ、とても大切に思えました。
今私がよく聴いている「夢の途中」の前に、メンバーで私たちとも接点のあるBoBさんが「子どもたちも先生たちも、夢に向かって夢を持ち続けてほしいです。そんな思いをこめた曲」と紹介してくれました。
そして、ラストはテレビCMにも採用されているという「奇蹟の光」。「ここで出会えて歌えるのも奇蹟、一つひとつの奇蹟を大切に。聴いてください」と曲へ。
あの日、あの時、あの瞬間。
私も一つひとつの、また一人ひとりとの「奇蹟」を大事に、「夢の途中」をすすんでいきたいなと思える夜でした。
※彼らのホームページの「DISCOGRAPHY」から曲の試聴もできます。
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