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2006.11.24

学校の先生だって大変 平均1日11時間労働

 学校の先生は、平均で1日11時間働いている。

 文部科学省の調査で、実態が明らかになったそうです。

公立小中の教員 勤務時間は平均1日11時間 (Sankei Web2006/11/24)
 
 教職員給与を見直すために文部科学省が実施している公立小中学校教員の勤務実態調査の7、8月分の集計結果が24日、まとまった。7月は夏休み前のため、年間を通じてみても“繁忙期”にあたる。先生たちの残業の実態は…。

 調査は7-8月、無作為に抽出された全国の公立小中学校計671校の計約1万5000人の校長、教頭、教員、常勤講師らを対象に実施。中央教育審議会(中教審)の教職員給与に関する作業部会で結果が示された。

 調査結果によると、7月の1日の平均勤務時間は小学校が10時間37分、中学が11時間16分で、小中平均は10時間58分。学期末のため、小中ともに成績処理に費やした時間が1時間強を占めた。

 1日の平均残業時間は小学校が1時間48分、中学は2時間25分で、小中平均は2時間8分。残業時間で最も多い時間帯は小学校が「1時間~1時間半以下」(19・0%)、中学で「2時間~2時間半以下」(15・3%)だった。持ち帰って自宅で仕事した時間は小中平均で、35分(休日を除く)あった。

 小学校に比べて、中学のほうが勤務時間が長いのは部活動の顧問を務めていることが影響しているため。特に運動部系の顧問の残業は平均2時間41分で、文化部系の顧問の2時間5分や、顧問をしていない教員の1時間31分を上回っている。

 教員の「職種」別では、教頭や副校長の残業時間が平均3時間18分で、教員(同2時間8分)や校長(同1時間45分)に比べて圧倒的に長かった。

 8月は夏休みのため勤務・残業時間ともに大幅に減っている。

 7月分から始まった月ごとの勤務・残業時間の調査は今後、12月まで実施。中教審で各月の結果を踏まえ、今年度内に給与見直しの結論を出す方針だ。

学校をめぐっては、報道の視点がダメ教師批判か、ダメ保護者批判になり、対立の構図がさらにつくられているように思います。

 教師だって大変なんです。親だって・・・。

 そんな本音の出し合いから、学校・教師への支援が今のままで充分なのか、親の働き方が社会としてこれでいいのか、そんな解決への一歩が始まると思うのですが。

 今年もあと1ヶ月。

 先日、仲間数人と、今年の社会的なニュース、どんなことがあったか、出し合ったのですが。

 耐震偽装、虐待事件、いじめ自殺、・・・。

 明るいニュースを探すのが大変です。

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コメント

 教師がどれだけ大変かは個人差があってなんとも言えないのです。
私の勤務している学校では,終業時刻を待っているかのように鞄を用意している人,やおら子どものノートを広げ,8時頃まで働いている人と様々です。教師は営業成績を問われないから,個人任せなのです。最も営業成績を問われ出すと,東京都の和田中のようになってしまうのかもしれませんが。そこが難しいのです。何も考えずに育てられた子どもたち(育ったと言った方がいいのかもしれませんが)と,信念をもって育てられた子どもたちと・・・。今のような時代だからこそ,育てる側がしっかりしなければと思う毎日です。

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