死なないで いじめ自殺へのメッセージ
いじめ自殺や、予告が相次いでいる。
本物でない予告も含まれてはいると思うけれど、
いま、おとなが子どもたちに対してどんなメッセージを届けるかということが問われている。
11月10日に石原都知事が定例記者会見で放ったことば(映像は左記リンクからWindows Media Player 2分50秒頃からの約4分間 正式なテキストも掲載あり)は、しっかりと批判されるべきだと思う。
さて、毎日新聞が連載した、「死なないで:いじめ・メッセージ」は著名人のメッセージ。
死なないで:いじめ・メッセージ/1(その1)=作家・あさのあつこさん(2006/11/9)
死なないで:いじめ・メッセージ/2=ルポライター・毛利甚八さん(2006/11/10)
死なないで:いじめ・メッセージ/3=元プロ野球投手・今関勝さん(2006/11/11)
死なないで:いじめ・メッセージ/4=シンガー・ソングライター、川嶋あいさん(2006/11/16)
いじめ・メッセージ/5止=シンガー・ソングライター、嘉門達夫さん(2006/11/17)
私のブログ、最近は政治のことばかり書いているけれど、卒業にかかわる歌などを取り上げてきたことで中学生などからの検索アクセスも一定程度あるようだ。
届け、いのちのメッセージ。傍観も含めたいじめを許さないという説得力をもつおとなの一人でありたいと私は思う。
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