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2006.12.08

都知事選まであと4ヶ月

12月7日の都議会代表質問で、石原慎太郎知事は、オリンピック招致や都政改革などが途半ばだとして、「首都東京のかじ取りを、引き続き命がけで続けたい」と三選への出馬表明をした。

傍聴したが、相変わらず、興味のあることには意気を高く、そうでないものにはボソボソと答弁する都知事。

その都知事の都政の私物化などに対する批判が高まっている。

報道はこれまでになく石原批判を強めているが、ジャーナリストの大谷昭宏氏はテレビで、共産党都議団などの追及を「あの攻め方は好きではない」という。

私も7日の代表質問で追及した材料をみると、徹底的に追い込むには少し足りないという印象を持った。しかし、いま問題として浮かび上がっているのはおそらく氷山の一角で、今後の動きに注目したい。

8日のスポーツ新聞も大きく紙面をさいている。

石原都知事が疑惑渦中で出馬表明(2006/12/8スポーツニッポン)

慎太郎都知事3選出馬表明(2006/12/8スポーツ報知)

さらに、情報源はあやしいが、ジャーナリストの有田芳生氏のブログ記事には、都知事候補擁立の模索として田中康夫氏の名前もあがっている。

いずれにしても、4月8日の投票日まであと4ヶ月。

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コメント

ヘンリーさんのブログで見て伺いました。石原都政を打倒しようと掲示板に掲げて一年がたちました。彼は、ファシストですが、オリンピック招致が彼の賭けだと思うが、これをわれわれは攻め立てて倒しましょう。彼は、オリンピックがぽしゃればカジノ抗争をだしてくるでしょうが、これもつぶしてしまいましょう。石原によって、東京都の教育、福祉は、捻じ曲げられファショ化した東京都になっています。石原は気に入らない街を浄化作戦と銘銘したり(カジノが狙いだといいます。確実に、警察利権が背後にありますね。石原のブレーンは警察官僚たちです。)、気に入らない街をオリンピックにふさわしくない街だとしてつぶそうと策動しているというヒットラー顔負けの「都市計画者」です。しかし、石原などが模倣してきたアメリカ共和党は惨敗しましたので、流れは変えられると思います。石原に対抗する対抗馬を野党は早く選定しないと、沖縄のように接線さえいどめなくなるでしょう。共産党だけでは勝算はありません。しかし、石原のオリンピック構想は結局大型公共事業でしかないので、招致のための財政支出からしても、後々、大変深刻なものになっていくでしょう。本当は、石原に止めを!これで野党は一致すべきなんですね。

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