今度の都知事選では吉田万三さんを支持します

東京都知事選の投票日（４月８日）まで、２ヶ月半。

石原都知事の都政の私物化とその後の対応に批判は高まり、

年明けも新聞や週刊誌など、報道が続いている。

石原知事は１２月に三選出馬を表明した。

主な対立候補としては、元足立区長で歯科医の吉田万三さんが１０月下旬から活動を展開している。

民主党の独自候補は２月末までに擁立されるというが、他の県知事選での擁立断念ぶりをみると、最後までわからない。

一方で、統一候補をかつぎだそうと「東京。をプロデュース２００７」の動きもすすんでいるときく。

その際は、知名度や実績があり、一致点が明確で幅広い支持を得られる人で、吉田万三さんも納得できる形で、統一候補が擁立されることが求められる。

都政の私物化批判は高まっているけれど、そのトップダウンで非現場主義の都政運営で何がおこなわれてきたのか、さまざまな分野の施策の検証が必要だと思う。

私はブロガーとして、現時点では、吉田万三さんを支持する。

・基本目標などで石原都政との対立軸が明確に示されている

・３年近くと短いが、首長経験がある

・何度か懇談の機会をもったなかで、対話力、表現力が十分にある

・ほかに石原都政をとめようという出馬表明がされていない

・開発中心をやめて憲法は守るなど、一致できる統一候補がかつぎだされる際には共同する用意があるとしている

主にこの５点。

今の活動の幅は党派色が強いのが残念だが。

吉田万三ホームページからは、過去の実績や人柄も読め、またビデオ映像もみることができる。

１月１９日には、私も関連する分野について、

「かえよう都政　福祉・保育の会」が「ほっとけない！かえよう都政　１．１９大集会」（午後６時５０分開会　なかのゼロ小ホール）がひらかれる。

都政の専門紙「都政新報」の都職員アンケートでは、三選出馬すべきという声は２割をきり、福祉・医療分野の評価が著しく低いことも明らかになった。

また、あらためて書きたい。

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