川嶋あい新曲キャンペーンでPV配信
歌手の川嶋あいさんについては何度も書いてきた。
幼少期に児童養護施設で過ごし、その後育ての親のもとで歌手をめざして生きていく。父を失い、デビューが決まった直後に母を失いながらも、懸命に生きる姿は、本やコミック、映画にもなった。
昨日初めてドラマ「大切な約束」(キャスト:華彩なな、萩尾みどり、乱一世ほか)のDVDをレンタルして観たばかり。
川嶋あいさんの新曲「My Love」はデビュー曲「明日への扉」以来の「あいのり」の主題歌。2月14日に発売された。
いま、川嶋あいホームページからは、新曲「My Love」キャンペーンとして、2月末までの期間限定で、その曲全体のプロモーションビデオや過去の曲の映像の一部も観ることができる。
おととい、児童養護施設が満杯だということを私のブログでも書いたばかりだけれど、彼女は厳しい環境の中でも頑張る子どもたちに出向いて歌も歌っているときく。
「明日への扉」が大ヒットしたころは、彼女のバックボーンはほとんど知られていなかった。放つメッセージにあらためて力強さを感じる。
私が以前に書いた記事もぜひ参照してもらえたらと思う。
【ブログ内関連記事】
・「優しい人がはじかれてしまう社会」という川嶋あいさん(2006/8/26)
・一番守らなければならない施設で(2006/7/6)
・コミック『涙100万粒のキズナ』(2006/6/9)
・思春期の中高生に読んでもらいたい 川嶋あい『最後の言葉』(2005/8/31)
・大切な約束 ある歌手の愛を知って(2005/8/15)
【ブログ記事関連サイト】
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私は川嶋あいのファンです。
彼女の言葉は力強い、それだけではなくて優しくて包み込まれるようです。
川嶋あい関連で検索するとよくこのサイトが引っかかります。
一応、記事を読ませていただきました。
彼女の人間性とか生い立ちは出ていますね。
彼女はライブで必ずといってよいほど「平和」の話をしています。
平和の為に(というより幸せとか愛することとかの方が適切)曲を作り、歌っています。
よろしければ聞いて見てください。詩を読むだけでも印象深いです。
・雨になる(天使たちのメロディー)
・流れ星(525ページ通常版)
・優しい雨(アルバム、サンキュー!)
・crying(MyLove)
このほかにもあったように思いますが・・・
「流れ星」は個人的に一番好きです。
川嶋あいは本当に世界を変えるのではないかと思うくらい凄い人だと思います。
投稿: なと | 2007.03.24 01:47
独特の声質、そしてメッセージ。
彼女の歌、すばらしいですね。
曲や書籍にふれるにつれ、もっと多くの人に、特に世代をこえて注目され、それがまた会話などのつながりになり、新たなきっかけに。
彼女とは一回り近く違いますが、ライブにいってみたいなとあらためて思いました。
コメントありがとうございます。彼女のことを書いてきてよかったなぁと。
投稿: tamy | 2007.03.26 00:38