都知事選、石原リードというけれど
◇東京は石原氏が先行、浅野氏追う…13知事選情勢(2007/4/1読売新聞)
読売新聞によれば、3月末の段階での世論調査と取材で、都知事選で石原慎太郎氏がリードしているという。
都政の私物化、教育と思想の抑圧、「何が贅沢かといえば、まず福祉」という格差拡大姿勢・・・。女性や障害者への蔑視、国連憲章や憲法の否定、テロ是認・・・・。
これよりひどい都政はないだろう。3期目の石原都政を除けば。
期日前投票のできる場所が拡大されたなか、私は今日投票に行ってきた。
1週間後の投開票をおえた翌日の朝刊では、「石原落選」の活字が大きく打たれることだろう。
今日の読売一面の報道は、結果としてエイプリルフールにちなんだものとして、歴史に残るようにしたい。
« オリンピック招致に7割が反対 | トップページ | ことばのチカラ ことばのホンシツ »
「政治」カテゴリの記事
- 若者が9条改憲に肯定的との先入観は誤り(2014.01.13)
- 政治に社会に組織に求められるプロセスの公開(2013.01.13)
- 子どもの権利を守るため、人にやさしい都政をつくる宇都宮けんじさんで~猪瀬さんでは保育施策は大・大・大ピンチ~(2012.11.28)
- 湯浅誠さん、都知事選に不出馬(2012.11.06)
- <声明>私たちは新しい都政に何を求めるか(2012.11.06)
トラックバック
この記事へのトラックバック一覧です: 都知事選、石原リードというけれど:
» 私たち日本人は、なぜすぐに水に流すのか [競艇場から見た風景]
HEARN, Lafcadio Kokoro Boston and New York, 1896. ハーン 『心』 ラフカディオ・ハーン(1850-1904)の作品。本書には巻頭に日本の少年の写真があるが、これは五高教授佐久間信恭の知人高木玉太郎という人の子供で、これが純粋の日本の子供の顔というので借用したと..... [続きを読む]
コメント