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2007年5月の記事

2007.05.31

斬新って・・・

仕事が重なって欠席していた団体会議。

所属団体の数のわりに出席者はそれほど多くない。

この中心の人と、別の会議で会った。

「今度は出席できる?また、斬新なアイディアだしてよ」

こう言われた。

で、私の都合もあわせてもらって次の会議には出なければならなくなった。

私に期待を寄せてくれている人。

でも、毎回毎回「斬新なアイディア」を求められても、困る。

当然、考えてきて持ち込むアイディアもあれば、流れの中で浮かんで練って出す意見もある。

時々、よくがんばった私、と思える発言もある。

新しいスタイルや思い切った練り直しの提案をすることが私の持ち味のひとつだと思う。

でも、それはいつもはできない。

スランプのときや、平然と報告発言しようとする際に、「斬新なアイディアはないの?」と言われると、

何でもいいからおもしろい一発芸をやってと迫られている芸人の気持ちを考える。

期待に追い詰められず、追い風にがんばっていきたいと思う。

非戦を選ぶ演劇人の会 6月30日公演 チケット発売

今日5月31日、お知らせしたおすすめイベントのチケットが発売されました。

私自身と数名を誘う予定のチケットはとれました。お近くの方、ぜひ。

***
2007.05.16 Wednesday
非戦を選ぶ演劇人の会 ピースリーディングvol.10
 9条は守りたいのに口ベタなあなたへ…

日時:2007年6月30日(土)
開場 18:30 開演 19:00
会場:全労済ホール/スペース・ゼロ
(スペースゼロの地図は以下をご参照下さい)
http://www.spacezero.co.jp/access/index.html
渋谷区代々木2-12-10全労済会館  TEL 03-3375-8741(代)
JR新宿駅南口より徒歩5分、 京王線、都営大江戸線、都営新宿線の新宿駅6番出口より徒歩1分

主催:非戦を選ぶ演劇人の会
特別協賛:全労済ホール/スペース・ゼロ
問い合わせ:非戦を選ぶ演劇人の会
(二兎社内03-5638-4587 平日10:00~17:00のみ)
入場料金(全席指定)
一般:1500円 中高生:1000円 小学生以下:500円
チケットぴあ:0570-02-9999 Pコード:377-448(5/31前売り開始)
また劇場窓口及びスペース・ゼロ チケットデスクでもお買い求めいただけます。(詳細は以下のHPをご覧ください)
http://www.spacezero.co.jp

憲法の問題を、家族劇・ご町内の話として描く永井愛の書き下ろし!

作・演出・構成:永井愛
出演予定者(五十音順):明樹由佳、麻丘めぐみ、ANZA、石井正則、板倉光隆、大沢健、大塚道子、岡田浩暉、草笛光子、沢田亜矢子、白井圭太、関根信一、ソニン、西山水木、根岸季衣、平幹二朗、平沼寧、深浦加奈子、福本ヒデ(ザ・ニュースペーパー)、丸尾聡、ラサール石井、渡辺えり子 他

舞台美術:加藤ちか 
舞台監督:藤井ごう 
照明:中川隆一
チラシデザイン:JOYS 
協力:ポスターハリス・カンパニー

非戦を選ぶ演劇人の会実行委員:永井愛、渡辺えり子、斎藤憐、坂手洋二、福島明夫、丸尾聡、篠原久美子、西山水木、野中友博、関根信一、明樹由佳、くまがいマキ、中山マリ、宮島千栄、小澤浩明、清木場直子、一倉梨紗、猪熊恒和、常田景子、朝倉摂、林光、三田和代、高橋長英、加藤ちか、西川信廣、根岸季衣、松岡和子、杉浦久幸、今泉ちえこ、金安凌平

会のホームページ http://hisen-engeki.com/
会のメールアドレスinfo@hisen-engeki.com

カンパ募集中!!(一口¥1,000より)
この会の運営は全てカンパによってまかなわれています。
郵便振込先 加入者名:非戦を選ぶ演劇人の会 
口座番号:00110-3-371079

コンビニ競争 失ったもの

職場へ行く途中の通りで、大きなマンションが建設中。

建設がすすむなか、1階に大手コンビニが入ることがわかった。

でも、同じコンビニは通りを縦に渡って徒歩数分圏にある。

この300メートルほどの地域で、コンビニができてはつぶれ、つぶれてはでき、そんな状況が続いている。

私の住む地域も100円ショップ、チェーンの弁当店、総菜屋などが、○○屋さんの閉店を喜ぶように、次々にオープンしてきた。

でも、そのコンビニの数々も生き残り競争は激しくなっている。

「お肉屋さん」「八百屋さん」「魚屋さん」「お米屋さん」などなど、たくさんの「○○やさん」が私の小さなころにはあった。

肉のこと、野菜のこと、魚のこと、米のこと、聞かなくても教えてくれた、見せてくれた形態と人情は消え、聞いてもわからない、過程もみえないお店とそれを知らない世代と店員が増えてきた。

見ず知らずの人だけど、聞かないと買えない、答えないと売ってくれない関係は、もうほとんどなくなった。

カゴにどんどん入れていく。店員はあまりいない。聞いてもわからない。

店員それぞれの個性をみせないコンビニで買い物をすることの多い今、私から店員に話しかけることも少ない。

今日は、100円ショップとコンビニが融合したお店で、レジ付近にある、お金をやりとりする台にお金を置いたところ、前の客のお金が残っていたので、「お金残ってますよ」と言うと、店員からは「わかってます」という言葉だけが返ってきた。

がっかり。

この余裕のなさ、言葉の喪失。

便利さの裏で失っているものと、大切にすべきこと。それらの論議を抜きにして「教育再生」を語るこの社会の価値観についていけないでいる。

過当競争と「やさん」の淘汰。オーナーの加盟金制度によって、傷つかないコンビニ本社。

そんなコンビニでも、違和感を時々持ちつつも、私は使っている。

2007.05.27

たいせつなこと

昨日は、関係の深い人たちが企画したイベントに参加しました。

構想としては昨年9月から準備が始まったようです。

このブログで何度か取り上げたことのある方の講演と、ボーカルグループのパフォーマンス。

ブログでつながった人と初めてお会いすることもできました。

つながること、人を思いやること、現実をみつめて理想をさぐる想像力を持つこと。

この日、そのたいせつさを感じることができました。

週明けの七日間は、仕事でとても忍耐と集中力のいる山場を迎えます。

今回のイベントとそこにかかわった素敵なみなさんから教えられた、そのたいせつを支えに前にすすめたらと思っています。

つぐなっても、帰る場所がない

 ここにも格差社会。

 犯罪者に厳しくその責任を問う風潮は理解はできる。

 でも、国のリーダーが「再チャレンジ」と言いながら、それに必要な戻る場所さえない人たちが増えている。

 しかもこの15年、特にこの5年に急増している。

満期釈放受刑者の4割超、「帰る場所ない」(2007.5.27朝日新聞)

また、刑務所が足りず、定員をこえて入所させる状況も悪化していると聞く。

【ブログ内関連記事】

刑務所と保育所の共通点(2004/11/8)

朝日新聞の記事にもあるが、知的障害者が生活苦で再犯につながっていることも指摘されている。

犯罪者を必要以上に擁護するつもりはない。

でも、これでいいのかと、やりきれない。

社会的弱者に厳しい社会を私は望まない。

2007.05.26

居座り続ける高野連トップと、影響をうける高校球児とのギャップ

 当面の対応としては最悪の決断をした組織の責任者・日本高校野球連盟の脇村春夫会長(75歳)が25日、4期目に再選されたという。

 一方で、同日、読売新聞の調査で、高校野球の特待生を排除したこと(解約しなければ野球部にいられず、試合にも出れない)による現況が明らかになった。

 特待生排除を通知し、その後何らかの救済策を各学校に求めた高野連の判断をうけて、調査した376校のうち、10校は「半数以下」しか救済できず、9校は「全く救済できなかった」としている。

◇進まぬ野球特待生問題解決、ほぼ全員救済は半数…読売調査(2007/5/25読売)

 高校野球の特待生制度を巡り、日本高校野球連盟(脇村春夫会長)が発表した処分緩和策を受け、実際に特待生ほぼ全員を救済した学校は半数にとどまっていることが、読売新聞が日本学生野球憲章に抵触したとされる高校を対象に実施した全国調査で24日、明らかになった。

 調査では376校中、240校から回答を得た。特待生数を明らかにした209校のうち、「ほぼ全員救済した」のは103校で、全体の49・3%。「半数以下しか救済できなかった」高校は10校で、「全く救済できなかった」高校も9校あった。救済措置を「未定」としたのは87校。

 5月3日の特待生調査の結果公表から1週間後に救済措置を発表するなど、高野連の方針が一貫性を欠いたため、「高野連の方針決定を待って検討」とする高校が多いのが理由とみられる。

 学費免除などを前提に入学し、部活動をしてきた生徒・家庭に対し、突然学費などの支払いを求めた学校が少なくないということだ。

 「未定」も多くあり、球児にとっての夏はさらに不安を抱え、厳しいものが予想される。

 現状を認識し、今後どうするかという対応は当然必要だろうけれど、スポーツエリートをさんざん持ち上げながら、一方で一気にその卵たちに厳しい現実がつきつけられていることをどれだけのメディアが伝えているだろうか。

 今日5月26日付の朝日新聞「be」の「be between」でのモニター調査で、

 今回の高野連の措置を支持する?

 はい 8%

 どちらかというとはい 28%

 どちらかというといいえ 28%

 いいえ 26%

 わからない 10%

 3人に1人以上の肯定派がいることに驚いている。

 白球を追いかけてきた現役の高校生とその家族に「解約」を迫り、特待生制度の実態について現場に責任をおしつけ、75歳を過ぎても居座り続ける組織に、高校野球や希望、教育を語る資格はないと思う。 

2007.05.24

人材がたりない 国はどうするのか

慣れたと思ったら、

人材が去っていく。

慣れさえせずに、辞めていく。

募集しても、集まらない。

そんな事態が、人のいのちと最期の生きがいを一番近くで見守る現場で起きています。

これが美しい国でしょうか。

この国を愛せという動きが強まる一方で、人生の第四コーナーを安い労働力としての外国人に支えてもらう方向ですすんでいます。

◆深刻 特養の人手不足(2007/5/24朝日新聞朝刊・東京版)
http://mytown.asahi.com/tokyo/news.php?k_id=13000130705240001

 団塊の世代が定年を迎え始める2007年問題が超高齢化社会へと向かうことは明らかですが、この時点でほとんどの介護施設で人手不足が起き、これが障害者施設や、児童養護施設、保育所にまで広がりつつあるという現実があります。

 よりよい人材を集め、定着してもらおうにも、その財源としての国や自治体の補助金の動向が厳しく施設運営を圧迫し、見通しさえ持てない状況です。

 福祉人材は、なかでも厳しい状況。さらにこの厳しさが下り坂になる動きが国や自治体レベルですすんできています。

 途上国に安く働く人材を求める動きも具体化してきています。

 自分の国の人の生き様の最期を、衰えを、支える人材がいなくなる国を人々はどんな心で支えるのでしょうか。

2007.05.23

30代、仕事に不安

調査と言っても、ネット調査に対する信頼は、私自身あまりない。

それでも、この調査は一定の傾向を示しているのかなと思った。共感しない部分もあるけれど。

バブル期(30代後半)と氷河期(私を含む30代前半)、出発点は違っても、立場は違っても同じ時代を過ごしている。30代だけに限らないわけだけど。

◇30代「仕事に不安」8割/「結婚、必要ない」5割超(2007/5/14読売)
http://www.yomiuri.co.jp/feature/netresearch/fe_nr_07051401.htm

詳細の結果
http://www.yomiuri.co.jp/feature/netresearch/fe_nr_07051403.htm

うつ、長時間労働が深刻になっているのも30代と言われている。

仕事や結婚、迫られる30代。

年末に32歳を迎える私の親も還暦が近い。いろんな不安を感じている。

2007.05.22

店じまいブーム

都心にそう遠くない最寄の駅前があわただしい。

この春、チェーン店ではない総菜屋が店をしめた。

その並びの大手居酒屋チェーンが続いた。まさかここがという感じ。

大手の喫茶店もそれを追いかけるようにシャッターを閉じた。

もっと駅に近い中堅チェーンの焼肉屋も煙を出さなくなった。

違う場所に弁当屋ができたくらいで、シャッターと「テナント募集」の表示が目立つ。

少しはあった人の流れと活気はどこへ。

ちょっと心配な、身近な店じまいブームが起きている。

2007.05.21

9条は守りたいのに口ベタなあなたへ 非戦を選ぶ演劇人の会

ふだんは演劇にふれることのない私。

この演劇、朗読劇は何度かそのプロの表現とメッセージにふれさせていただいています。

年代もジャンルもさまざまな、第一線のプロによるもの。

今回は、身近な家族・町内を舞台に表現されるようです。

今回もがんばってチケットがとれるといいのですが。

以下、非戦を選ぶ演劇人の会ホームページから。

***

2007.05.16 Wednesday
非戦を選ぶ演劇人の会 ピースリーディングvol.10
 9条は守りたいのに口ベタなあなたへ…
 非戦を選ぶ演劇人の会 ピースリーディングvol.10

日時:2007年6月30日(土)
開場 18:30 開演 19:00
会場:全労済ホール/スペース・ゼロ
(スペースゼロの地図は以下をご参照下さい)
http://www.spacezero.co.jp/access/index.html
渋谷区代々木2-12-10全労済会館  TEL 03-3375-8741(代)
JR新宿駅南口より徒歩5分、 京王線、都営大江戸線、都営新宿線の新宿駅6番出口より徒歩1分

主催:非戦を選ぶ演劇人の会
特別協賛:全労済ホール/スペース・ゼロ
問い合わせ:非戦を選ぶ演劇人の会
(二兎社内03-5638-4587 平日10:00~17:00のみ)
入場料金(全席指定)
一般:1500円 中高生:1000円 小学生以下:500円
チケットぴあ:0570-02-9999 Pコード:377-448(5/31前売り開始)
また劇場窓口及びスペース・ゼロ チケットデスクでもお買い求めいただけます。(詳細は以下のHPをご覧ください)
http://www.spacezero.co.jp

憲法の問題を、家族劇・ご町内の話として描く永井愛の書き下ろし!

作・演出・構成:永井愛
出演予定者(五十音順):明樹由佳、麻丘めぐみ、ANZA、石井正則、板倉光隆、大沢健、大塚道子、岡田浩暉、草笛光子、沢田亜矢子、白井圭太、関根信一、ソニン、西山水木、根岸季衣、平幹二朗、平沼寧、深浦加奈子、福本ヒデ(ザ・ニュースペーパー)、丸尾聡、ラサール石井、渡辺えり子 他

舞台美術:加藤ちか 
舞台監督:藤井ごう 
照明:中川隆一
チラシデザイン:JOYS 
協力:ポスターハリス・カンパニー

非戦を選ぶ演劇人の会実行委員:永井愛、渡辺えり子、斎藤憐、坂手洋二、福島明夫、丸尾聡、篠原久美子、西山水木、野中友博、関根信一、明樹由佳、くまがいマキ、中山マリ、宮島千栄、小澤浩明、清木場直子、一倉梨紗、猪熊恒和、常田景子、朝倉摂、林光、三田和代、高橋長英、加藤ちか、西川信廣、根岸季衣、松岡和子、杉浦久幸、今泉ちえこ、金安凌平

会のホームページ http://hisen-engeki.com/
会のメールアドレスinfo@hisen-engeki.com

カンパ募集中!!(一口¥1,000より)
この会の運営は全てカンパによってまかなわれています。
郵便振込先 加入者名:非戦を選ぶ演劇人の会 
口座番号:00110-3-371079

2007.05.20

2年半ぶりに新宿西口でVOXRAY

昨日は学習会に参加した後、夕方から時間があったので、

ゴスペルグループ・VOXRAY(ヴォクスレイ)のストリートライブを聴きに、新宿駅へ。

7時頃新宿駅近くでということだったので知人といっしょに西口、南口、東口とまわり、最後に行って見つからなかったら帰ろうと、西口へ。

やっと見つけました。15分ほどのステージを、2回聴きました。

通りかかって聴き入る年代もさまざまで、年配の方がCDを買う姿も。

新宿西口を通りかかって初めて彼らの歌を聴いたのは、2年半前。

◇ゴスペルってすごい!VOXRAY(2004/12/10)
http://tamy.way-nifty.com/tamy/2004/12/voxray.html

今度の5月26日にミニコンサートを含むイベントがあります。

私は中心でかかわっているわけではありませんが、ぜひ。

興味ある方は直接問合せ先に電話してみてください。

***

イベント 平和のつどい

第1部 ヴォーカルグループ VOXRAY(ヴォクスレイ)ミニコンサート

第2部 高遠菜穂子さん講演
「命に国境はない 最も危険な国イラクに支援は届くのか」 

と き 2007年5月26日(土)
    18:15開場 18:30開演 21:00終了予定

会 場 練馬公民館
http://www.city.nerima.tokyo.jp/nerima_sg/kominkan/map.html
 西武池袋線「練馬駅」下車、徒歩10分ほか

参加費 共通1000円(事前予約要)

主 催 全国福祉保育労働組合東京地方本部城北支部

問い合わせ 山彦作業所内・草場 電話03-3998-5023

☆プログラム☆
18:00 受付開始
18:15 開場
18:30 開演 第1部 「VOXRAY ミニコンサート」
http://www.voxray.net/

19:15     第2部 「高遠菜穂子さん講演」
21:00 終了予定

【詳細 ブログ内関連記事】

◇VOXRAYミニコンサートと高遠菜穂子さんの講演(2007/4/28)
http://tamy.way-nifty.com/tamy/2007/04/voxray_dbd0.html

16歳のメッセージ「何も知らなければ、何も言うことができません」

今年のメーデーで、一際注目を集めていた人、彼女が大きく朝日新聞に取り上げられました。

◇16歳「茶髪」少女 バイト先からクビ通告 個人で労組へ(2007/5/19朝日新聞夕刊)
http://www.asahi.com/life/update/0519/TKY200705190129.html

「16歳でも、働く人の権利を知らないと絶対損をする。何も知らなければ、何も言うことができません」

という言葉に考えさせられます。

私はその倍生きてますが、32歳になろうとする私。

知らないことがまだまだ多すぎます。彼女のようなメッセージと行動に刺激をうけながら、すすんでいきたいですね。

2007.05.19

6月分から増える住民税、減る手取り

参議院選挙の投票日まであと2ヶ月となり、さまざまな動きが報道されていますね。

いろんな政党のホームページをさらっとチェックすると、ひとつおおきな驚きが。

日本共産党 緊急企画 サラリーマンの住民税が増税に
2007年6月の住民税額シミュレーション
http://www.jcp.or.jp/tokusyu-07/16-juuminzei/index.html

私もやってみました。

結果は・・・。(>_<)

月額でこんなにも。。。

この試算が本当なら、

6月分から給料の手取りが、どどんと減る。。。

細かい額まで出てるので、リアルです。

増税のしくみがよくわからなかったのですが、

下記ページの左の詳細をクリックすると、なんとなくわかりました。

全労連 6月分から税金があがります
http://asp.aik.co.jp/Zenrouren/zozei/zozei.html

来週うけとる給料が増税前、6月からは大きな負担増。。。

認知度が低いので、計算間違いじゃないかとか、大混乱が起きるんじゃないでしょうか。

決める時に知っていた人、もっと少ないですよね。

数十秒でできる試算です。ぜひ、衝撃をうけてみてください。

「殺人未遂」なのに

暴力団幹部による長崎市長銃撃事件、最近起きた立てこもり事件での銃殺。

銃器犯罪が目立ったように感じますが、銃器の所持がどうして「殺人未遂」に問われないのか、不思議でしょうがないです。

銃によらない少年犯罪も含めて、この国の方向として、個人、職場のとらえ方も含めて、また個別でもいいので、おかれている状況に負けずがんばっていきたいですね。

2007.05.18

途中下車は旅だけじゃない

昨日、会議のあと、飲みに行った帰りの夜11時半過ぎに最寄の駅で電車をおりて異変に気づいた。

私が車両から降りてホームへと足を運ぶと、その隣の車両の出入り口でトラブルが。

電車が駅にとまってから、50代の会社役員風のおじさんが、40代と思われる男性サラリーマンに「お前、さわっただろ。女性が嫌がって向きをかえたら、お前も身体をいれかえて、またさわっただろ」とつめている。

降りた乗客が少ないなか、私がたまたま近寄ると、詰問する会社役員・対・「勘違いですよ」を繰り返すサラリーマン。

被害者の女性が誰かわからないなか、私は車掌のいる隣の隣の車掌席まで電車をとめるように言いに行こうか葛藤の中、

数ヶ月前、男性同士のトラブルで、どっちが蹴った蹴らないのやりとりが車両とホームギリギリの場所で繰り返され、電車を車掌がとめて、応援の駅員を数分待ったことをみていて、遅い電車でも状況によってはとめることもあることを思い出した。

でも、直接目撃していない私の根拠の浅さで、電車をとめることをあきらめた。

その残されたホームで、痴漢容疑の男性、それを克明にみて途中に注意もしたがやめなかったと目撃談を語る男性、そこに居合わせた私、さらに心配して寄ってきた男性の4人になり、遅れて駅員がかけつけた。

「酔っ払って眠っていたからわからない」「さわったと思われたことは謝りたい」という「容疑者」、さわられた女性が向きを変えても体の位置をあえていれかえてさらにさわってきたと詳細を描写する「目撃者」。

被害者がいないので、現行犯にならないことは、電車が発車した段階で私もわかっている。それでも、「目撃者」があまりに克明に語ること、電車が時間のわりにこんでいなかったこと、隣の車両とは言え、停車中にみたときに、「容疑者」「目撃者」は接近してやりとりし、「目撃者」は自分の降りる駅でもないのに、降りたこと。

さまざまな状況から、「容疑者」を私はクロに近いと思った。「目撃者」にとっては「途中下車」。

それでも、状況証拠だけで、被害者もいないのでどうしようもなく、その4人と駅員で10分程度やりあったあと、それぞれ家路を急いだ。

別れ際、酔っ払っていない目撃者は、「もう少し早い時間だったら、3人でこれから飲みに行こうと誘うんだけど。ほんとだよ。若いのに、ありがとうな」という言葉を残していった。

「容疑者」「目撃者」はあとからきた電車に乗って帰っていった。私も時々酔っ払う。何が事実かは難しい要素もある。冤罪の可能性だってある。

それでも、自分が降りる駅でないところで降りて、告発しようとする勇気。

数年前の帰りの電車で、終電の一つ前の満員電車のなか、目の前で彼女に彼がさわっていると思っていた状況が急にエスカレートしていき、下着に手をいれたところにハッと痴漢だと気づき、決定的にどうおさえるかを考え中に、止まった駅でその女性があわてて逃げるように降りていったことを思い出す。

私と同乗していた知人は、70代の男性1人だけ。その男性を送ろうとしていたなかで、気づいてからのおそらく数分間にいろんなことを考えた。

真実はわからない。でも、告発する勇気があるかどうか、久しぶりに見ず知らずの年上の男性を尊敬する場面に出くわした。

2007.05.16

「介護地獄」「未来時給」・・・

前回の記事(サラ○ーマン川○について少しふれただけ)がniftyのトップページの「みんなのブログ」の「いま話題のブログ」の2位とされ、その数時間たくさんのアクセスをいただいたようです。

記事の内容というよりはタイミングがはまったのだと思いますが。

さて、今週発売された「週刊東洋経済」(5月19日号)では、各職種の実情と今後の動きが示され、「未来時給」も算定されています。

ホームヘルパーは現状時給1325円。未来時給は1018円。

「重労働でも超低年収 善意の人が支える仕事」というシンプルな見出しに、あらためて衝撃をうけました。

同じく今週の週刊ダイヤモンド(5月19日号)の大特集は「介護地獄」。その中では大きくはないのですが、「深刻化する介護の担い手不足」というコラムでは、新規オープンにむけ老人保健施設のスタッフがギリギリまで集まらなかったことを、「割に合わない」状況と職員の離職などにふれて伝えています。

駅の売店では2誌の「介護地獄」「未来時給」の文字が大きく目立っています。私は、あわせて考えてほしいと思います。

2つの記事にはありませんが、どんどん安く使っていくためにフィリピン人等をうけいれる「准介護士」導入もほぼ決まりました。

支える側からの声、国や自治体、事業者はもとより、普通の住民のみなさんもぜひ聞いてほしいです。

2007.05.14

サラリーマン川柳が第20回のベスト10を発表

第一生命の企画について、年に2回ほど取り上げている。

一つは、「おとなになったらなりたいもの」調査、

もう1つは今日発表された「サラリーマン川柳」。世相を反映する内容で、応募作品を投票でさらに選ぶという参加型。

上位は接戦で、やっぱりおもしろい。今回で第20回。

第20回『私が選ぶサラ川ベスト10』全国投票結果発表!!(第一生命2007/5/14)

ベスト10の中では、「忘れぬよう メモした紙を また捜す」がお気に入り。でも、「ありがとう そのひとことが 潤滑油」がサラリーマン川柳ぽくなく、シンプルであたたかい内容でいいなぁとも。

明日は各紙(スポーツ紙も)取り上げるはず。

99位までの作品を含めて、職場や仲間内、家族でお気に入りを出し合うとおもしろいのでは。

選び方によっては、かえって職場や家庭が不和になるかも。。。

暴漢を許す傍観 列車内での事件を追う報道

約40人が居合わせたとされている、電車内での事件。

異変が明らかにあり、多くの人が携帯を持っているにもかかわらず、直接とめることも通報もできなかった、見て見ぬふりの極み。

【ブログ内関連記事】

・犯罪を抑止できない社会(2007/4/22)
http://tamy.way-nifty.com/tamy/2007/04/post_9fdf.html

新聞やテレビでも取り上げられた。

事件の速報だけでなく、大切なのは徹底取材と方策の打ち出し。

この報道から3週間過ぎたが、

毎日新聞は、「いじめ」ともからませ、他国との違いも浮き彫りにした特集記事を掲載した。

非常に興味深く読めた。

2人の切り口が鋭い。

特集ワイド 言いたい! 「見て見ぬふり」なぜ?(2007/5/14毎日新聞夕刊)

また、朝日新聞も昨日の社説で、その事件の状況を示し、読者一人ひとりに問いかけている。

列車内の犯罪‐ 自分が居合わせたら(2007/5/13朝日新聞社説)

暴漢とそれを許す傍観。

昨日、新幹線でたまたま隣に座った元気な83歳のおばあちゃんと会話を重ねたことを旅の思い出として思い返しながら、小さな社会としての列車内の光景を、あたたかくも複雑に感じた。

2007.05.13

批判的な話題ばかりでない日常を

昨日から大阪にきてまして、午後から明日は初の岐阜県へ。

東京から向かう際に、またもや「お客様同士のトラブルが原因」で電車が10分程度遅れ、その後の乗り換え先でもホームをみるとまた別の同様のトラブルが起きていました。

余裕をもって出かけたので大丈夫でしたが。

日常の中の社会、社会の中の日常をつづっているなかで、どうしても私のキャラクターとして批判が多いブログですが、

新聞を読み、久しぶりにこころあたたまる出来事にふれました。

何かの批判や中傷に近い話題が日常にあふれるなか、

「こんな優しい出来事があったみたいだよ」というような、安心しあえる会話を最近あまりしてこなかったなぁと思いました。

「良い母の日が迎えられます」とのこと。日本からまた香港に戻るようですが、その日常でもこの話がされるといいですね。

都会の優しさ 迷子母助ける 77歳中国人、都内40時間(2007/5/13東京新聞朝刊)

2007.05.12

3歳児に窃盗させる母と祖母ら

小さい子どもを自宅に放置していた母親のひどさについて先日ふれた。

生ゴミなどを食べて母の帰りを待った4歳(tamyレポート2007/4/7)

今度も、驚いた。モラルの崩れ、人間としての感覚の欠如。

何がそうさせたのだろう。

3歳児に窃盗をさせる、母親と祖母ら。余罪はもっとありそうだ。

経済と精神の貧困。普通に生活することすらさせてもらえず、犯罪をさせられる3歳児。

このあと、どのように育てられるのか。「三つ子の魂、百まで」というけれど。

3歳男児にDVD盗ませる 母と伯母、祖母を逮捕(2007/5/11SANSPO.COM)

 富山県警黒部署などは11日までに、長男(3)に指示してレンタルビデオ店からDVDを盗ませたとして窃盗の疑いで、いずれも同県入善町に住む母親でパート従業員伊林美喜子容疑者(29)と伯母で無職佐知子容疑者(29)=別の窃盗罪で起訴=と祖母で無職長野文子容疑者(55)の3人を逮捕した。

 調べでは、伊林容疑者らは3月18日午後9時40分ごろ、入善町上野のレンタルビデオ店で、見張り役などの役割を分担し、長男に販売用の中古DVD3枚(計9200円相当)を盗ませた疑い。DVDは他店で売ったという。

 黒部署によると、店内の防犯ビデオに伊林容疑者と長男が写っていたため発覚。調べに、佐知子容疑者は「子供を使うとやりやすかった」と供述、今年に入り、家族ぐるみで20件以上の窃盗を繰り返したという。伊林容疑者と佐知子容疑者は3つ子姉妹の2人。

 同署は伊林容疑者のほかの家族からも事情を聴くとともに、余罪を追及する。

2007.05.10

「花屋さん」の香りと人気が

「母の日」が近い。

あまり親孝行をしていないので、花を贈るようになったのも最近。

昨年に続き、今年もネットで花を注文した。

街のお花屋さんで、「どういうものにしますか」とか、「どんなものが好まれるんですか」なんていう、やりとりは当然ない。

クリック、クリック、数分でその作業は終わった。

少し綺麗な、街の花屋さんの店員さんとの会話さえ、当然なく。

10数年も続き、今年も第一生命の「大人になったらなりたいもの」調査が、子どもの日を前に4月下旬に発表され、各紙で報道された。

女子児童の上位に入り続けてきた「花屋さん」がベスト10から外れたという。

「花屋さん」は私のような事例が機会を奪うように、身近な、あこがれの存在ではなくなってきているのだろうか。

幼稚園教諭・保育士は女子児童で今年も上位に入ったが、子どもと向き合う現場の職員の入れ替わりがさらに激しくなれば、そうでもなくなるだろう。看護師や学校の先生も同様に。

◇第一生命2006年ミニ作文アンケート『大人になったらなりたいもの』(2007/4/27第一生命)
http://www.dai-ichi-life.co.jp/news/pdf/nr07_05.pdf

大阪、岐阜への3日間の出張を前に、「母」にかかわる記事を書こうかな。

2007.05.09

隙間とからっぽと踏み出すきっかけ探し

先月、事情があって帰省してから、心が隙間だらけになっている。

追い討ちをかけるように、仕事や生活でもがんばればがんばるほど、結果として悪い方向に出るようになっている。

「黄金週間」も、身体と気持ちの低気圧が停滞し、ミニライブや映画などにも行けなかった。

何年か前の休暇にアニメ「はじめのいっぽ」のビデオを数日で全部観たときも、何かおかしかった。感動はしたけれど、消化不良としてのボディーブローがあとからきいてきた。

今回は、心の隙間というキーワードから、「笑○せ○るす○ん」にふれるだけふれた。これでもかというくらい。何十話もの作品に接したけれど、隙間は埋まるどころか、広がりすぎて、むしろ心はからっぽにさえなった。

連休にしたのはそれだけではないが、気持ちがダウンした連休明けに、取り戻そうと「働き○ン」にふれるだけふれた。何とか、少しだけ、ちょっとだけ取り戻せた。

今日は帰りが早すぎたので書店によっていくつかの本を購入した。一番のおめあての著書は某著名タレントが最近出版したばかりのもの。

私と少し通じるものもあるはず。

このところ、私のブログは何かの紹介や引用ばかりですっきりしていないのは気持ちのあらわれ。

「ただひとつだけ伝えたかったこと」として、「環境を恨まず、見方を変えて、新たな可能性を見出して欲しい」「学校や家庭や友達に恵まれていない、いま苦しんでいる人たちにとって、少しでも前向きに一歩を踏み出すキッカケになれば、本当に嬉しい」と帯に示された書籍を読んで、気持ちのこもった書評でも書いてみようかなと思うのでありました。

2007.05.08

スカウト部長は嘘ばかり?

プロ野球・中日ドラゴンズの金本明博選手(19歳)が突如、球団によってウェーバー公示に申請された。

つまり、中日としては、あまり必要ない選手なので、ほかにほしい球団があればあげますよ、という手続きに入った。開幕して1ヶ月半という中、各球団では戦力補強は当然すんでおり、手をあげることはないことはわかっている。投手としては落第、野手として再契約しようとしている。

金本選手は、その「手続き」を経て、一般的なプロ(一軍にも出場できる70人の枠で年俸最低440万円以上)としての契約を解除され、中日球団は「育成枠」という、一軍には基本的に入れない年俸240万円以上という再契約(実質は練習生として)をしようとしている。

このようなニュースがスポーツ紙を主に報道されている。

野球ファン以外にはわかりにくい。

一軍に登録できる支配下選手枠は各球団70人までと決められており、一定の年収水準も定められている。しかし、その選手の支配下選手としての契約を解除(手続き上はウェーバー公示になり、契約を求める球団がなければ解雇)して育成枠にすれば、支配下選手枠が空き、育成枠からの他選手の契約や外国人選手との契約もできることになる。一軍登録にむけて、すでに育成枠の外国人の名前があがっている。それが、開幕して1ヶ月ちょっとというこの時期に、19歳の選手におこなわれたのだ。

金本選手は2005年秋のドラフト5位で中日ドラゴンズに入団した。高校2年、3年と連続して夏の甲子園に山形・酒田南高校の投手(エース)として出場し、いずれも3回戦まで進んだ最速146キロの投手。また、2年の夏の甲子園でホームランも放った強打の野手。この選手を中日は野手として評価し指名した。しかし、本人は投手としてこだわって、入団した。

それを当時のスポーツ紙は

◇中日・金本「野手評価ノー」投手でプロ挑戦だ(2005/12/11スポーツニッポン大阪)

◆ 新入団選手発表 ◆

 気持ちが球団に伝わった。中日が高校生ドラフトで野手評価で5巡目指名した酒田南の右腕、金本明博投手(18)が、投手としてプロに挑戦することになった。10日、名古屋市内のホテルで新入団選手発表会見に臨んだ金本は「できるところまでピッチャーをやらせてくれることになりました。球団が無理と判断するまでとことん挑戦します」と力強く言い切った。

 高校2年から背番号「1」を背負い夏の甲子園は2年、3年と3回戦に進出。二塁手としてもプレーし、昨夏は5番打者で本塁打も放った。

 1メートル75、73キロとサイズはないがMAX146キロの直球にカットボール、スライダー、カーブ、フォークと球種は豊富。中田スカウト部長は「まだまだ伸びる余地がある。いつでも野手に転向はできる」と説明。「今、戦う戦力は整っている。3年後、5年後を見すえてチームを育てていく」という落合監督の方針の下で、挑戦が始まる。 

 としている。

 この入団会見の報道が事実とし、「できるところまでピッチャーをやらせてくれることになりました。球団が無理と判断するまでとことん挑戦します」という本人のコメント、「まだまだ伸びる余地がある。いつでも野手に転向はできる」というスカウト部長の話を総合すれば、投手としてやってみてダメなら野手転向は合意としてあったということになる。ドラフト指名は2005年11月、この会見は12月、2005年11月に「育成枠」制度導入についての球界としての動きはあったが、これを金本選手に適用しようという話はこの時点では見えないし、シーズン開幕直後というのは趣旨とはあまりに乖離する。

 しかし、それが崩された。労働組合・プロ野球選手会は「「本当は明日から(試合を)やりませんよと言ってもいい問題で、これをあっさり認めると、他球団もこういう例があるということになる」(2007/4/27宮本慎也会長・ヤクルトスワローズ)とし、その撤回を求めたのに対し、セ・リーグはその公示を取り消したにもかかわらず、中日球団は、5月7日にウェーバー公示(ほかの球団への契約勧誘としての手続きだが、1週間に手をあげる球団がなければ実質的にクビになる)を再申請した。

 ポイントを3つ。
・実質1年ちょっとというプロ選手を枠の問題で排除していいのか。

・「いつでも野手に転向はできる」と言ったスカウト部長の発言は軽いのか。

・落合監督と球団はそうしなければ、夏には金本選手が整理対象(なので今回の処置で金本選手は救われるという主張)というが、あと半年間で適性を見極め、育成枠にするかどうか(あるいはこのまま支配下か)を判断すべきではないか。

 ケガの様子見や将来性(大器晩成等)などを理由に、通常の指名や契約では困難でも育成枠で拾われ、救われる選手はいると思う。しかし、18歳でドラフト指名され、野手転向も含めて認められ、プロ野球の名門球団に入って、20歳になる前に突如「育成枠」に切り下げられようとしている選手がいていいのか。

 せめて、もう1シーズン待って、誰がそれを責めようか。

 裏金問題だけでなく、嘘をつくスカウト部長はいるようだ。

2007.05.04

5月6日午後10時再放送NHK教育「焼け跡から生まれた憲法草案」

5月6日夜に再放送されます。
番組ホームページにも掲載されました。


NHK教育テレビ 再放送
ETV特集・選
「焼け跡から生まれた憲法草案」
5月6日(日)
午後10時00分~11時30分
http://www.nhk.or.jp/etv21c/
(2007年2月10日放送・第168回分)
http://www.nhk.or.jp/etv21c/index2.html

日本国憲法が施行されて60年になる。その誕生に新たな光を投げかける資料が最近、関心を集めている。終戦直後、日本人が構想したさまざまな憲法草案である。政府やGHQとは別に民間の憲法草案が作られていたのだ。

中でも注目されているのが、在野の学者やジャーナリストが党派を超えて集まった「憲法研究会」。 1945年12月に発表された「憲法草案要綱」は、国民主権と人権尊重の原理を掲げ、「日本国ノ統治権ハ国民ヨリ発ス」とし、天皇の役割は儀礼的なものに制限。象徴天皇制の原型とも言えるものだった。 GHQの民政局はこの草案に着目。法律の下の平等や、拷問の禁止など、基本的人権の規定には、GHQの草案を通して現在の憲法にそのまま取り入れられた条文もある。

GHQが瞠目した画期的な草案は、どうやって生まれたのか。中心メンバーだった鈴木安蔵が書き残した記録からは国民主権に基づく新たな憲法を生み出そうと、議論を重ねていった様子が浮かび上がってきた。

番組では、敗戦直後の近衛文麿や政府の草案作りや進歩党、自由党、社会党、共産党の憲法案も紹介。焼け跡で、新しい憲法を構想した戦後日本人の姿を浮かび上がらせていく。

2007.05.03

学費免除という前提をいきなり崩す高野連って?

スポーツニュースの内容に、びっくりしています。

おかたいことを言いますが、

・高野連の監督責任の放棄と情け容赦ない対応ぶり

・ジャーナリズムは機能しているのかということ

という2点。

あきれています。

ご存知のように、高校野球連盟加盟の1割近い高校で、野球部の特待制度が実施されていることがわかり、高野連は改憲でその実態に驚いたとの姿勢を示しています。

高野連はこの問題発覚以前に学生野球憲章の遵守を求める通達を2度出してきたとしています。

多数の強豪校の春季大会参加辞退などが伝えられ、その波紋が広がっています。

◇<特待制度>実施申告校は334校に 高野連が発表(2007/5/3毎日新聞)

 日本高校野球連盟は2日、日本学生野球憲章違反となる野球を理由とした特待制度の実施校の申告を締め切った。最終日に届け出が殺到し、同日午後6時現在で新たに261校が申告。軟式を含む延べ約4800校の加盟校のうち、実施校の合計は334校となった。4都府県高野連からまだ申告があるといい、残り分は3日に発表される。また、判明しているだけで7457人の選手が該当した。
 学費免除などの特典を与えられていた選手は5月中の試合出場を学校長の指導で差し止められる。このため、春季大会などを辞退する学校が相次いでおり、この日までに47校が辞退を申し出た。
 特待制度を実施している学校は、5月中に選手の保護者と制度の解約手続きを進め、解約同意書の写しを所属の都道府県高野連に提出する。野球部長は引責辞任となる。特待制度を解約した選手は6月から試合に出場できるが、3日以降に虚偽申告や特待制度が発覚した学校には、対外試合禁止などの厳しい処分が科される見通し
 2日、大阪市内で開かれた常任理事会では、野球を理由としているかどうか微妙な6校の協議などが行われ、4校が違反と判断された。
 記者会見した日本高野連の脇村春夫会長は「非常に数が多く、驚いている。学生憲章が理解されておらず、指導が至らなかった点で我々も反省しなければならない。学生憲章を見直すつもりはないが、(特待制度について)今後はきっちりと基準を作っていきたい」と語った。【滝口隆司】 

334校が特待生制度実施/学校一覧(日刊スポーツ2007/5/2)

 ちなみに、私の母校も、私の高校時代に甲子園出場経験がありますが、この中に含まれています。

 重大だと思うのは、特待生制度の解約を求め、それを試合出場の条件にしていることです。毎日新聞は報じていますが、他のメディアではあまり伝えられていないのではないでしょうか。

 夏の大会には出場を認めるということが強調されていますが、急に言われて払える家庭の子どものみということになるのでしょう。

 特待生制度そのものの是非にはふれませんが、実態把握もしないなかで、通達を2度出していたことを錦の御旗に、このような対応がなぜできるのでしょうか。

 入学金や授業料の免除を前提に入学し、通学していた高校生と家族に対し、実態把握もしてこなかった連盟組織が「解約」を迫り、「特待」という前提を奪ってしまう。

 公立に行こうとするところを、特待生だからいまの私立に入学できた高校生も相当するいるはず。

 入学したての高校1年生はこれから2年半以上も、前提として払うはずのなかった授業料を払わないと「試合」という舞台に立てないのでしょうか。

 「今後は禁止」というのならまだわかりますが、高野連の対応に怒りを感じます。

 メディアは事実と自らの主張をきちんと伝えているでしょうか。

 前提を崩されて、部活退部や退学を余儀なくされる生徒は現れないでしょうか

 高野連は特待生制度が学生野球憲章に違反しているとしていますが、高野連こそ徹底的に批判されるべきでしょう。

 加盟組織であるわけで、違反していない学校も含めて、加盟校それぞれが教育的指導とは何なのかと、高野連をつきあげることが必要ではないでしょうか。個人も同様だと思います。

 私は個人ですが、違反とされた学校の出身者として週明けに抗議電話をかけることにします。

日本高等学校野球連盟

財団法人 日本高等学校野球連盟
〒550-0002
大阪市西区江戸堀1-22-25 中沢佐伯記念野球会館内
TEL:06-6443-4661
FAX:06-6443-1593

2007.05.02

その時歴史が動いた 憲法施行60年特集 憲法九条 平和への闘争

今夜の番組ですが、お知らせです。

放送まであと3時間ちょっとというなかですが・・・。
再放送予定がわかったら、またお伝えしたいと思いますが。

NHK総合 その時 歴史が動いた 第287回
憲法施行60年 特集
憲法九条 平和への闘争
~1950年代 改憲・護憲論~
http://www.nhk.or.jp/sonotoki/sonotoki_yotei.html

平成19年5月2日 (水) 22:30~23:29 総合

日本国憲法施行から60年。この間、「戦争放棄、戦力不保持」を定めた第九条の理念と、今や世界有数の軍備を持つにいたった現実について様々な議論が行われてきた。
冷戦下、吉田政権は独立をめぐるアメリカとの駆け引きの中で、再軍備要求を受け入れる。しかし、それは九条との矛盾を生み、その結果、2つの勢力が形成される。
憲法で軍備を認めるよう九条改正をめざす「改憲勢力」、そして、九条の平和主義を守ろうとする「護憲勢力」。
この対立は、岸内閣が進める日米安保条約の改定をめぐり過熱する。岸は不平等な内容を改正して世論の支持を得て、その後、改憲を進める構想を抱いていた。
しかし、護憲勢力は、安保改正は日本を戦争に巻き込むことにつながると反発。この訴えは、核実験や駐留米軍に対する反戦運動の高まりのなか、国民の戦争への不安に火をつけ、戦後最大の国民運動に発展する。
結局、新安保条約は成立するが、その直後に岸は退陣。その後組閣した池田首相は「憲法改正は今考えていない」と発言。改憲・護憲論争は収束し、この改憲に対する姿勢はその後の内閣にも引き継がれていく。
番組では、憲法九条をめぐり改憲・護憲論争が火花を散らせた、憲法施行から安保闘争までを描く。

***

《追記》2007/5/3

番組をみた私としては期待はずれでしたが、再放送予定や参考文献等が番組ホームページに掲載されました。

(再放送) 平成19年5月11日(金)
0:10~ 1:09(木曜深夜) 総合 近畿地方のみ
平成19年5月11日(金)
1:05~ 2:04(木曜深夜) 総合 全国(近畿地方のぞく)

http://www.nhk.or.jp/sonotoki/2007_05.html

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