« 「夕凪の街 桜の国」特集ページ | トップページ | 髪留めに被爆者の思い 「夕凪の街 桜の国」 »

2007.07.29

8月4日再放送、NHKスペシャル「ワーキングプアⅡ」

仕事への「誇り」、人間としての「誇り」が奪われています。―あなたはどう思いますか?

この病巣を知らずに、日本の未来は決して語れない。

7月28日付・朝日新聞夕刊のラテ欄の上部に、この言葉があった。

『ワーキングプア 日本を蝕む病』(NHKスペシャル『ワーキングプア』取材班・編 ポプラ社 2007年6月出版)の書籍広告として。

今日7月29日が参議院選挙の投票日だけに、考えさせられる。

書籍広告のなかで、2006年12月10日に放送されたNHKスペシャル「ワーキングプアⅡ 努力すれば抜け出せますか」が8月4日(土)に再放送されるということも告知されていた。

NHKスペシャル「ワーキングプアⅡ 努力すれば抜け出せますか」
 2007年8月4日(土) 午後4時15分~5時30分 NHK総合
 (初回放送 2006年12月10日)

 『働いても働いても豊かになれない…』。
 今年7月に放送したNHKスペシャル「ワーキングプア」は、生活保護水準以下の暮らししかできない“働く貧困層”の厳しい現実を見つめ大きな反響を呼んだ。NHKに届いたメールやファックスをもとに、今回、ワーキングプアのさらなる実態を取材。「第2弾」として放送する。
 この10年の雇用環境激変の影響を、最も大きく受けた女性たち。その窮状を訴える声が数多く寄せられた。雇用が回復した今も「正社員」は依然として狭き門で、複数の派遣やパートの仕事を掛け持ちしても、生活ギリギリの給料しか得られない女性が急増している。
 一方、中小零細企業の経営者からは、『景気回復など実感できない』という声が相次いだ。海外との激しい価格競争の渦に巻き込まれ、廃業に追い込まれる企業が続出。地域全体が地盤沈下するところも出ている。再チャレンジしようにも、衰退した地域の中では、なかなか新しい仕事を見つけることはできない。
 さらに老後への不安も高まっている。医療費などの負担が増え、年金だけでは暮らせず、70歳を過ぎても清掃や廃品回収の仕事を続けるお年寄りも数多い。
 なぜ真面目にコツコツ生きてきた人たちが報われないのか。どうすればワーキングプアの問題を解決することができるのか。一人一人が抱える現実を直視し、社会のあるべき姿を探っていく。

 見逃した方はぜひ、「誇り」が奪われているこの国の、ささやかな暮らしに襲い掛かっている現実にふれてもらいたい。

〔ブログ内関連記事〕

働いても豊かになれない「構造改革」とは何なのか(2006/7/23)

12月10日、NHKスペシャル「ワーキングプアⅡ 努力が報われる社会ですか」(2006/11/28)

« 「夕凪の街 桜の国」特集ページ | トップページ | 髪留めに被爆者の思い 「夕凪の街 桜の国」 »

映画・テレビ」カテゴリの記事

社会」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/54095/15934528

この記事へのトラックバック一覧です: 8月4日再放送、NHKスペシャル「ワーキングプアⅡ」:

« 「夕凪の街 桜の国」特集ページ | トップページ | 髪留めに被爆者の思い 「夕凪の街 桜の国」 »

2017年4月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            

ツイッター

影響されてるよー

注目!