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2007.08.08

反対だけでなく提案も おとなが見習うべき姿勢

8月6日が過ぎ、そして9日を迎えようとしている。

何度かこのブログで取り上げてきた、10代がつくる平和新聞「ひろしま国」は8月6日付の記事で、

平和を五感で学ぶ僕らの「博物館」を提案している。

私たちおとなは、あることに賛成か反対か、維持か廃止か、など2極でしか社会や時代の選択を示していないように思う。

その上でどう実現するのか、その実現のために今何が必要なのか、そんな論議が私のまわりではあまり聞こえてこない。

次世代がつくる次世代のための博物館は、平和という分野だけでなく、考えさせられる提案に思える。

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平和」カテゴリの記事

コメント

おとなの発想にはなかなか出てこない大事な視点ですね。子ども達から教わります。
貴重な情報ありがとうございました。ブログで紹介させてもらいます。

本当にそうですね。私、もうちょっと突っ込んで言えば、憲法を守る(特に9条を)という政党が複数あり、どちらも今度の選挙でちっちゃくなりましたが、改憲ストップ!というのは現状維持でしかなく、その上で何をどう生かす道をどう示すのかという提案をしっかり示さないといけないなと思っています。

ちょっと私のコメントずれましたが、ご紹介ありがとうございます。

私も政治家に見習って欲しいと思います。
反対だけなら誰にでも言えますから。
「じゃあどうるすのか?」が大事ですね。
勿論私も見習わなければなりません。
何故、どうして、そう思うのか、じゃあどうしていったらいいのか、小学生の頃に習ったことのようにも思います。

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