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2007.09.08

「ヒロシマ」と被爆行政を問うテレビ朝日テレメンタリー

ドキュメンタリー番組が減っていますが、テレビ朝日「テレメンタリー」は系列各局が週替わりに制作して放送しているドキュメンタリー。

首都圏では月曜深夜2時40分から(系列局によって異なりますので番組ホームページで確認を)という残念な放送時間ですが、次回、次々回と私にとっては注目の内容となるようです。

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◇炎の記憶~原爆の残り火をキューバへ~2007年9月10日放送~

福岡県星野村に62年間守られてきた「火」がある。広島を一瞬に焼き尽くした「原爆の残り火」。この火が今、遠くキューバに送られようとしている。そのきっかけが、革命から半年後に広島を訪れたチェ・ゲバラの存在。原爆資料館を訪ねた彼は想像以上の衝撃を受けたと言う。彼らは「ヒロシマ」に何を見出したのか?そして、ヒロシマに今求められているものとは何か?今年8月6日のキューバ現地取材であらためて探る。

制作:広島ホームテレビ

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◇切り捨てられた被爆~原爆症認定訴訟の行方~2007年9月17日放送~

原爆症の認定を求めて、全国の被爆者が国を相手に集団訴訟を起こしている。これまでに国は6地裁で敗訴し、あわせて107人の原告のうち94人の原爆症が認められました。軍の命令で原爆が落とされた直後の広島市に入り救護活動などを行った甲斐昭さん(愛知県知多市在住 80歳)と広島の爆心地から1.7キロ離れた学校で被爆した小路妙子さん(名古屋市在住 74歳)の闘う姿から被爆行政と認定方法のありかたを問う。

制作:メ~テレ

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