戦争の傷跡を都内で
9月9日の日曜日、保育士7人と都内の戦争関連施設の見学へ。
今春リニューアルされて広くなった東京大空襲戦災資料センターと、開設2年を迎えた女たちの戦争と平和資料館をめぐった。
私はどちらも3回目の見学。あとは初めてだったので、衝撃は大きかったようだ。
大空襲の際、家族6人で逃げてなんとか命が助かったという当時小2・現在70間近の女性が涙ながらに証言してくれた。
どちらの施設にも、それぞれの体験、人生に戦争を背負っている人々の傷があり、痛々しく重い。
それぞれに、一人ひとりに、「うしろの正面だあれ」「あした元気にな~れ!」、状況は少し違うけれど、「はだしのゲン」「夕凪の街 桜の国」があるということを知らされる。
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