畜産の知識、血や肉に
鶏。
子どもの頃、縁日のひよこつりのひよこを、集合住宅にもかかわらず、巨大な鳥かごに入れて飼いました。鶏に化けたあとは、首輪をつけてお散歩に。
あまり人が経験しない思い出も。
さて、1羽20円程度の廃鶏を、1羽2000円ともいわれる比内地鶏と偽って、加工食品を販売してきたことが「偽装」発覚ラッシュのひとつとして問題になっています。
そもそも、鶏を食べる、そのための養鶏って、どんなことなんだろうと思いました。
日々食べながらも、畜産について知らなさ過ぎる私たち。血や肉になってませんね。
下記サイトでちょっと物知りになりました。
知識はあってもその活用・応用が苦手といわれる子どもたちにもぜひ。
まず知ることから。
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松阪牛の地元で育ち、今は名古屋コーチンの鶏舎の近くに住んでいます。
(あの、あんころもち も地元です…)
しかし、灯台下暗しで、ほんっと知りませんでしたね。
味わうばかりでなく、どう育ってるのか、どんな人が育てているのか
少しは考えたり想像しながらいただこうと思います。
投稿: だるまBROS. | 2007.10.26 00:42
ひよこから鶏になるまで育てて、その鶏と散歩!って、めっちゃ凄い。
わくわくするねぇ~。
しかし、最近のニュースを見ていて。食の安全や何やと気になりますね。
もっと関心を形に現していかんとですね。 勉強せにゃですね。
投稿: ちゅうちゃん | 2007.10.27 18:08
育てる仕事の大切さが伝えられず、結果だけをおしつけられていることを便利と感じてしまう私たち。
食の安全どころか、米の価格暴落のなかの農家の疲弊ぶりをみると、その根底が崩れてきているように思います。
投稿: tamy | 2007.10.27 22:34