冷凍食品、年金入力・・・
低コスト・大量生産の世の中、
入ったスーパーで、
冷凍食品4割引、5割引のセールに、
帰る自転車のかごが重くなる私。
ですが、今日閉店間際のスーパーに行くと、
問題の中国産の冷凍食品の撤去のお知らせが。
そして、帰ってネット検索すると・・・。
中国、中国人の批判をするつもりはありません。
中国というより、中国人というより、日本が、いや日本人が問われていることでしょう。
何でも低コストへという流れはありますが、前提として大切なことを忘れてはいけません。
不祥事が発覚して、急に人材が必要になった中、誰が対応してるんだろうと思っていましたが、中国人アルバイトで、しかもまともな入力ができなかったとは・・・。
一定の身分と賃金が保障されている公務員としての社保庁職員がレベルの低い仕事を繰り返してきたことも忘れてはいけませんが。
◇年金記録転記で大量ミス、中国人アルバイトが誤記(2008/1/30読売オンライン)
社会保険庁のコンピューターに未入力の「旧台帳」と呼ばれる年金記録計1466万件の入力作業で、社保庁が昨年12月、人材派遣会社から派遣された中国人のアルバイト約60人を採用し、氏名を書き写す作業で大量のミスが発生していたことが30日、わかった。社保庁は、中国人アルバイトが担当した部分をすべてやり直したが、管理体制などが問われそうだ。
同日に開かれた民主党の厚生労働・総務部門合同会議で社保庁が説明した。
旧台帳はマイクロフィルムで保管され、コンピューター入力するため、フィルムの文字を読み取り、記録用紙に転記する必要がある。この転記の作業は、現在約1600人の派遣アルバイトが行っている。
中国人アルバイトらは、先月10日から約9日間作業を行ったが、日本人の姓と名を区別できなかったり、旧字体やひらがなを正確に読み取れず、大量のミスにつながったという。ミスに気付いた社保庁は派遣受け入れを打ち切ったが、すでに約25万件の転記が終わっており、すべてやり直した。
社保庁によると、人材派遣会社からは、中国人アルバイトについて「日本語を話せるし、漢字も書ける」と説明を受けていたという。社保庁は中国人アルバイトの派遣にかかった費用は支払わない方向で検討している。
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