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2008.01.18

命の授業、しあわせ運べるように

 1月17日、阪神淡路大震災から13年。これまで何度かこのブログでふれてきた歌手・川嶋あいさんらが神戸市長田区の小学校で「命の授業」を行ない、スポーツ紙など各紙で取り上げられた。今夜のTBS「NEWS23」金曜深夜便でも特集されるようだ。

 この記事を通して知った復興歌「しあわせ運べるように」。聴けば聴くほど、奥深いように感じる。

◇川嶋あいさん、被災地の小学校で特別授業 神戸(2008/1/18 09時55分 asahi.com)
http://www.asahi.com/culture/update/0118/OSK200801180001.html

 歌手の川嶋あいさん(21)が17日、阪神大震災で大きな被害を受けた神戸市長田区にある市立真陽小学校で、6年生28人に特別授業をした。3年前、同区の商店街から「歌で勇気を与えてほしい」と頼まれ、毎年ライブを続けている。今年は川嶋さんの呼びかけで沖縄出身の3人組バンド「かりゆし58」、広島出身のレゲエ歌手Metis(メティス)さん(23)も参加し、命の大切さなどを語った。

 かりゆし58のメンバーは「がれきの町を復活させた人たちがいるから、今みんなが好きなことを思い切りできるんだよ」と話した。Metisさんは「私の祖父母は原爆を体験しました。私は愛や平和を伝えたいと好きな音楽を続けています。みんなも命の大切さを考えて」と呼びかけた。

 児童に「どうして授業をしてくれるの」と質問された川嶋さんは、幼いころに親を亡くしたことに触れ「震災で両親を失ったり家が壊れたり、とてつもなく悲しい思いをした人たちが協力して頑張っている姿に励まされた。悲しい思いをしているのは一人じゃない、ということを伝えたい」と話した。

 授業の最後に、被災地の小学生らに歌い継がれている「しあわせ運べるように」を、川嶋さんのオルガン伴奏で合唱した。

◇しあわせ運べるように(神戸市立港島小学校コーラス部 MP3)
http://www.kobe-c.ed.jp/research/on-es/kobenouta/shiawase.html

◇しあわせ運べるように(東奥日報ニュース百科2004/10/16)
http://www.toonippo.co.jp/news_hyakka/hyakka2004/1016_7.html

 阪神大震災の避難所となった神戸市立吾妻小に赴任していた臼井真(うすい・まこと)教諭(44)が震災発生の約2週間後、被災者を勇気づけようと作詞作曲。「傷ついた神戸を元の姿に戻そう」と呼び掛ける歌は、市内の各小学校に広まり、避難所や商店街でも歌われた。現在も各地のイベントなどで歌われている。

◇川嶋あいホームページ
http://www.kawashimaai.com/

◇川嶋あいブログ
http://blog.oricon.co.jp/kawashimaai/

◇かりゆし58
http://www.ldandk.com/kariyushi58/

◇Metis
http://www.metis-web.jp/top/

◇【阪神大震災13年】復興ライブに熱い思い(2008/1/17 12:07 産経ニュース)
http://sankei.jp.msn.com/affairs/disaster/080117/dst0801171207015-n1.htm
※復興ライブの仕掛け人となった方の思いが取り上げられています。

また、この日のイベントについては、昨年12月にスポーツ紙で大きく掲載されました。

◇川嶋あいが先生になる…震災遺児励ましで(2007/12/10デイリースポーツ)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071210-00000026-dal-ent

 神戸の震災復興イベントで小学校の特別教師を務めることになった川嶋あい(前列左)とMetis(同右)、かりゆし58の3組=都内のスタジオ

 シンガー・ソングライター、川嶋あい(21)が、小学校の特別講師として初めて教壇に立つことが9日までに決定した。来年1月17日に兵庫県神戸市で行われる震災復興イベントの一環として、神戸市内の小学6年生を対象に防災学習の授業を行う。同市で3年連続フリーライブを開催し、震災で親を亡くした子供らに歌を通して生きることの大切さを伝えてきた川嶋だが、4年目の今回は“あい先生”として直接、子供たちに愛情とぬくもりを注ぐ。
 “あい先生”が生きることの大切さを伝えることになった。阪神・淡路大震災という悲しい出来事で親を亡くした震災遺児たちを、自身の歌で励ましてきた川嶋が特別講師として初めて教壇に立つ。
 訪問するのは、95年の同震災で最も被害の大きかった神戸市長田区内にある市立真陽小学校。6年生の一クラス28人を対象に6時間目の「防災学習」を担当し「命の大切さ」について講義する。
 川嶋は「授業は私にも返ってくるものがある。みんなに少しでも勇気を与えられればと思います」と意気込む。自身も幼少の時に両親を亡くし、児童養護施設で育っただけに、震災遺児たちの気持ちは痛いほど分かる。それだけに文字通りの“愛”のこもった温かな授業となることだろう。
 これまでも震災地に元気を届けるため、フリーライブを開催し、震災で両親を亡くした子供たちを招待してきた。4年目となる今回は、フリーライブだけでなく直接、自らの口で子供たちにメッセージを伝えたい、と生徒たちの待つ教室に出向くことになった。
 授業には、川嶋の思いに賛同した原爆被爆地・広島出身の女性レゲエシンガー・Metis(23)と、同じく地上戦の戦災に遭った沖縄出身の3人組バンド・かりゆし58も参加。災害や戦争の恐怖や悲惨さも伝えながら、「生」を訴える。
 3組は教室で子供たちのために生歌を披露するほか、長田区内でも授業当日に例年通りのフリーライブを行う。 

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