« 先のみえない働き方をどれだけの人が知っているのか | トップページ | 野球の借金生活を「ワーキングプア」と言うな »

2008.06.14

「地球環境と時間」アンケート結果をみて・・・

6月10日は時の記念日でした。

毎年、SEIKOの「時の記念日」にかかわって実施したアンケート調査を取り上げているのですが、今年はやっていないようです。

一報のシチズンは実施。

「地球環境と時間」アンケート結果が発表されています。
http://www.citizen.co.jp/research/time/20080528/outline.html

短縮したい仕事時間、生活時間などが示されています。

サマータイムについて「賛成」「どちらかといえば賛成」をあわせると、4人に3人もいるとは驚きです。

私は大反対なのですが。。。

30代で明確な「反対」は7%ですからね。

◇「時の日」環境アンケート:時間短縮できるものは? 「国会審議」3人に1人 /東京
(2008/6/7 毎日新聞都内版)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080607-00000162-mailo-l13

 ◇(1)点灯(2)24時間営業はもちろん
 6月10日の「時の記念日」を前に、大手時計メーカーグループのシチズンホールディングス(本社・西東京市)は「地球環境と時間」をテーマにしたアンケートを公表した。環境のため時間短縮すべきものとして、回答者の3人に1人が「国会審議」を挙げるなど、辛口まじりの結果となった。
 アンケートは同社がインターネット調査会社に依頼し、全国の20代以上の社会人男女200人ずつの計400人を対象に、4月下旬に実施した。
 短縮すべきもの(複数回答)は(1)ネオンやライトアップの点灯時間(2)店舗の24時間営業(3)国会審議(4)残業時間(5)裁判――の順。自らの残業時間より、与野党のねじれで空転しがちな国会論議の方が削減可能との手厳しい反応だ。裁判も5位にランクインし、冗長と見られている。
 環境のため暮らしの中で短縮できる時間については、冷暖房、テレビ視聴などは「1時間短縮可能」との回答がいずれも3割強だった。一方、入浴、携帯電話の使用などは「短縮できない」が5割を超え、現代人の生活の中での優先順位が浮き彫りになった。
 また、サマータイム実施については賛成が75%、反対が25%で、95年の調査に比べて賛成が20%近く増えた。【真野森作】
〔都内版〕

6月7日朝刊 

« 先のみえない働き方をどれだけの人が知っているのか | トップページ | 野球の借金生活を「ワーキングプア」と言うな »

社会」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 「地球環境と時間」アンケート結果をみて・・・:

« 先のみえない働き方をどれだけの人が知っているのか | トップページ | 野球の借金生活を「ワーキングプア」と言うな »

2025年1月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

ツイッター

影響されてるよー

注目!