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2008.06.07

アフガンへの陸自派遣で失われるもの

政府は、アフガニスタンに陸上自衛隊を派遣する方向で、調査団を送った。

これに対し、現地で長く支援活動を続けているペシャワール会の中村哲医師が会見をひらき、これに厳しい姿勢を示したという。

長い活動のなかで築き上げられつつある信頼。

これに平和主義を掲げる日本が自衛隊を送ることで、得るものより失うものの方が多いのではないのか。

パンと水より国家のメンツでは困る。

◇「陸自派遣なら活動停止」 アフガン支援の中村医師
2008年6月7日 20時16分 東京新聞

 アフガニスタンで長年医療活動などを続ける福岡市の非政府組織「ペシャワール会」の現地代表、中村哲医師が7日、同市内で記者会見し、政府が復興支援活動としてアフガン本土へ陸上自衛隊の派遣を検討していることを強く批判、派遣が実現すれば同会の現地活動を停止し、日本に完全撤退することを表明した。

 中村医師は「反日感情が高まり、日本人スタッフの安全を守れない」とした上で「現地が必要としているのはパンと水。軍事活動では何も解決しない」と訴えた。

 同会によると、現地では米軍や国際治安支援部隊(ISAF)への反発が強まっており、自爆テロなどが頻発。自衛隊の派遣で日本人も攻撃対象となる可能性が高い。

 さらに、干ばつの影響で小麦の価格が昨年から2倍以上に高騰するなど食料問題が深刻化。民衆の暴動も懸念され、同会では秋までに現地の日本人スタッフの大幅縮小を予定していたという。

(共同)

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