1月9・10日、ETV50 子どもサポートネット
1月10日、NHK教育テレビ(ETV)が放送開始50周年を迎えるそうです。
NHK ETV50
http://www.nhk.or.jp/etv50/index.html
関連番組が放送されています。
私が注目しているのは1月9日、10日に放送されるETV50「子どもサポートネット」という番組です。
1月9日(金)総合 午後10時から10時49分 「親と子の現場から」
10日(土)教育 午後8時から11時 スタジオから生放送「親と子を支えるために」
「子どもサポートネット」番組ホームページ
http://www.nhk.or.jp/heart-net/kodomo/
上記サイトの「書き込み板」では、意見が募集されています。
投稿されてはいかがでしょうか。
番組の紹介を転載します。
NHK ETV50「子どもサポートネット」
http://www.nhk.or.jp/etv50/detail.html
今、日本の親と子が悲鳴を上げています。家族関係が希薄になり、地域社会の解体が進む中で、親たちは‘たった一人の子育て’を余儀なくされ、追いつめられています。一方で、子どもたちは虐待や不適切な養育の後遺症としての生きづらさを訴えています。そして、その傷は、社会に出ていく時にまで多くの影響を及ぼしています。
本来は“楽しい”はずのものである「子育て」。しかし、今ほど一人一人が“孤立感“を深めている時代はなかったのではないでしょうか?
もはや子育ては「親子」の関係だけで考えるのではなく、「社会がどう関わっていくのか?」その具体的な方策を考えていく岐路に立っています。
悩みを抱える子どもたち、そして親たちを、当事者同士、あるいは専門家とつなげ、孤立から救うために、社会は、私たちは、何ができるのでしょうか?
子どもサポートネット 親と子の現場から
番組に寄せられたメールなどを元に、「生きづらさ」を抱える、親と子の現場を見つめていくドキュメント。
<放送>
1月9日(金)総合テレビ 午後10:00~10:49
■出演
町永俊雄(キャスター)
子どもサポートネット 親と子を支えていくために
スタジオに様々な悩みを抱える親や子を迎え、数多くの親子を描いてきた作家の重松清さん、みずからも母との関係に悩んだという東ちづるさんたちとともに、今の親と子を巡る環境、社会はどんなサポートをするべきかなどについて、とことん語り合っていきます。
放送に合わせてリアルタイムに意見を寄せられる「掲示板」も立ち上げ、視聴者にも議論に参加してもらいながら、番組を進めていきます。
<放送>
1月10日(土)教育テレビ 午後8:00~11:00(生放送)
■出演
町永俊雄(キャスター)
重松清(作家)
東ちづる(女優)
« いま必要なプラスワン | トップページ | 平和への意志を表明する »
「映画・テレビ」カテゴリの記事
- 「女子アナという職業はない、アナウンサーという職業があるだけ」という言葉と過去を踏まえてジェンダー平等を考えあいたい(2022.07.03)
- もし自分の職場でハラスメントが起きたら… 映画「ある職場」(2022.04.23)
- わすれない~原発と牛飼い それから~(2013.02.24)
- キ・ボ・ウ~全村避難 福島県飯舘村二年の記録~(2013.02.10)
- 福島の女子高生の叫び、農家の今 2つのドキュメンタリー(2013.02.01)
コメント