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2009.01.12

テレビ局に電話をかけずにはいられなかった

テレビ局に電話をかけた。

ある番組の感想について。

番組の最後のエンドロールが出る頃には、テレビ欄に記載されている番号を押していた。

スタッフにつないでくれた。

取り上げて絶賛していた人物の裏側について、私は知っていることがいくつかあったので。

視聴者のなかには、その理念に感動し涙を流した人もいたはずだ。

ブログで検索しても、番組と人物について感動がつづられている。

電話で応対した番組スタッフに、番組のテーマと構成については認めつつ、私はその内情を話した。

スタッフは「そのような点での取材はしていませんでした。事実とすれば申し訳ありません」「そうなんですか。今後取材させていただきます」「知りませんでした。ありがとうございました」と、話を聞いてくれた。

功績は絶賛すべき部分はあり、評価する人たちが多くいたとしても、その陰でたくさんの人がついていけずに悩み、泣き、去っているということ。

そこに何があるのか。

取材する側もある点に気づけば、その陰が見えてくるはず。

どうしても伝えたかった。

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